バスケBリーグの仕組みは?年間試合数や優勝を決めるレギュレーションを解説

バスケBリーグの仕組みは?年間試合数や優勝を決めるレギュレーションを解説Bリーグ
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年々盛り上がりを加速させている国内のバスケ最高峰のリーグであるBリーグ。

地域に根付いたクラブ運営で、これまでバスケットボールに触れてこなかった層も取り込んで、バスケットボールファンを増やしています。

ただし、最近バスケを見始めたファンにとっては、「どうやって優勝とか決めるの?」と疑問に感じるかもしれませんそこでこのページでは、Bリーグのシーズンや優勝を決めるレギュレーション、世界最高峰のリーグであるNBAとの違いなどについて解説します。

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Bリーグのシーズンの試合数

Bリーグ

まずは最も基本的なBリーグのリーグ戦(シーズン)の試合数についてみていきます。

Bリーグには大きく分けて3つのリーグが存在し、それぞれB1,B2,B3となっています。ただし、実はB3は運営が別組織になっている関係とB3には「アマチュア」も存在しているため、純粋なプロリーグではない点から、一括りにできないため一般的に「Bリーグ」とはB1とB2を指すことが多いです。

B1とB2のシーズンの試合数と順位決定方法

2022-23シーズンでは、B1には24チーム、B2には14チームが所属していますが、B1のチームでもB2のチームでも、1シーズンでは60試合を戦い抜くことになります。

シーズンの試合だけでも約8ヶ月間で60試合をこなす事になるため、3〜4日に1試合のペースで試合をこなすスケジュールになります。

B1は3つの地区、B2は2つの地区のどこかに各チームが所属することになり、シーズン終了時点での順位の上位チームがシーズン終了後のチャンピオンシップ(B1)やプレーオフ(B2)に進出することとなっています。

基本のベースとなる順位の決定方法は、「勝率」です。しかし、シーズン終了時点での勝率が同率になることもあるため、その場合には以下の方法で順位が決定されることになっています。

  1. 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて勝率が高いクラブ
  2. 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて得失点差が多いクラブ
  3. 当該クラブ間で対戦したすべてのゲームにおいて1試合あたりの平均得点数が多いクラブ
  4. リーグ戦すべてのゲームにおける得失点差が多いクラブ
  5. リーグ戦すべてのゲームにおける1試合あたりの平均得点数が多いクラブ
  6. 抽選

これらの上から順に試していって優劣がつくまで比較がされますが、ほとんどの場合、1か2で順位の差が出ることになります。

B3の試合数と順位決定方法

では、B3はどうなっているのか?というと、B1とB2と若干違う方法が取られています。

まず、B3には2022-23シーズンでは16チームが参加しており、1チームあたり52試合を戦い抜きます。B1,B2のように地区制は敷かれておらず、全チームの順位を決定する方式になっている点に違いがあります。

B3リーグのシーズンが終了した際の順位によって上位8チームが出場するプレーオフが行われ、B3のリーグ優勝チームを決める方式になっています。

天皇杯とシーズンの関係は?

天皇杯

日本国内のバスケの最高権威の大会として有名なのが「天皇杯」です。正式名称は「全日本バスケットボール選手権大会」といいます。

この天皇杯の優勝もレベルを考えればほぼBリーグのチームでの争いとなるため、リーグ戦の一部のように感じてしまいますが、Bリーグのシーズンのリーグ戦やチャンピオンシップなどのシーズン後の戦いにはカウントされない公式戦となっています。

ちなみに、天皇杯のどのタイミングで登場するのかは、Bリーグの前シーズンの順位によって変わるというフォーマットになっているため、前シーズンの順位によって次のシーズンの試合数が実質変わってくることになります。

B3のチームの登場タイミング

B3に所属するチームは、第2次ラウンドで、各都道府県代表として各地域の予選を勝ち上がってきたチームの中から2次ラウンドまで勝ち上がれたチームたちと対戦することになります。

第2次ラウンドから決勝まで勝ち上がろうとすれば、さらに4つのラウンドを勝ち残る必要があるため、比較的序盤での登場ということがわかります。

B2チーム及びB1昨シーズン3位以下チームの登場タイミング

B2のチームとB1の昨シーズン順位が3位以下のチームは、第3次ラウンドからの登場となり、2次ラウンド突破チームとの対戦となります。

このラウンドからいわゆる「Bリーグ」のプロが登場するため、一気にレベルが上がり、ここまでアマチュアチームが勝ち残っていたとしても、このラウンドで姿を消すことがほとんどです。

しかし、3次ラウンドから登場しても、決勝まではさらに3つのラウンドを勝ち残る必要があるため比較的試合数が必要です。この3次ラウンド開始の時点では、後に登場する2チームを合わせて42チームが残っている状況です。

B1昨シーズン上位2チームの登場タイミング

B1において、昨シーズン上位2チームとなった場合には、セミファイナル(準決勝)からの登場となります。

3次ラウンドにBリーグのチームが登場し、そこから2チームに絞られたところまで登場せずに、やっと準決勝で昨シーズンの1位2位が登場するため、昨シーズン上位2チームに入ったチームの場合には2試合勝てば天皇杯に優勝できるということになります。

Bリーグのチャンピオンシップとは?

ここまでBリーグのシーズンについて見てきましたが、Bリーグはリーグ戦だけではなく、最終的にはトーナメントを行って優勝を決めるフォーマットでリーグが運営されています。

ちなみに「Bリーグ王者」とはB1のチャンピオンシップ優勝チームが名乗れる称号で、B2の場合は優勝してもBリーグ優勝とはいえず、次のシーズンにB1に昇格できるという特徴があります。そのため、シーズン後の上位チームによる優勝決定トーナメントは、B1はチャンピオンシップ、B2とB3はプレーオフと呼ばれています。

B1のチャンピオンシップでは、リーグ戦の3地区の上位2チームに加え、ワイルドカードと呼ばれる3地区上位2チームを除いた場合の上位2チームの計8チームがチャンピオンシップに登場します。

B2のプレーオフでは、リーグ戦が2地区制のため、2地区の上位3チームと、それを除いた場合の上位2チームのワイルドカードの計8チームがプレーオフに登場します。

B1もB2も各対戦カードでは2戦先勝方式の勝ち上がりトーナメントとなっています。

NBAのシーズンはどんな感じ?

NBAのシーズンはどんな感じ?

ここまでは国内最高峰のBリーグのリーグフォーマットについて見てきましたが、世界最高峰のリーグであるNBAについても少し見てみます。

1チーム82試合をこなすシーズン

NBAはバスケのレベルも非常に高いのですが、シーズンのスケジュールが非常に過酷なことでも知られています。

大きく分けて2つの地区(カンファレンス)に15チームずつの計30チームが参加していますが、約半年間のシーズンで1チーム82試合をこなします。そのため3日に1日は試合を行っているというハードスケジュールです。

また、国土が広く、一部巡業のような国外での試合やカナダを本拠地とするチームもあるため、非常に移動距離も長く、夜中に現地について12時間後に試合をするというようなスケジュールで運営されています。

国内トーナメントなどはなし

NBAは非常に独立性が高い状態で運営されているため、他のリーグのチームとトーナメントを行うような、日本でいう天皇杯のようなトーナメントはありません。

アメリカ国内にそういったトーナメントが存在していても参加しないため、シーズン中はNBAのシーズンに関係する試合のみを行っています。

プレーオフも非常に試合数が多い

NBAのプレーオフは、Bリーグのチャンピオンシップと比較して非常に試合数が多いです。

まず、プレーオフに出場するのは全30チーム中16チーム(各カンファレンス8チーム)です。そして、各チームごとが4戦先勝のフォーマットで試合を行っていくため、1つのラウンドで最大7試合を戦うことになります。そのため、NBAではプレーオフだけで最大28試合を戦うというスケジュールで戦うのです。

こうしてプレーオフを勝ち上がって決勝(NBAファイナル)を4戦先勝したチームがNBAチャンピオンとなる仕組みで運営されています。

※プレーイントーナメントという方式が取られていますがどこまで続くフォーマットか不明であるため、一旦割愛します。

まとめ

このページで見てきたように、BリーグもNBAもシーズン後にトーナメントを行って、優勝を決定させていきます。

シーズン自体の試合数はNBAの方が多いですが、途中で挟まるトーナメントを踏まえ、Bリーグも比較的にスケジュールがハードな中で戦っています。

この事実がわかるとより推しチームを応援したくなるでしょう。

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