バスケにプロテインは必要?オススメと中高生などへの安全性も解説! | バスケ初心者用メディア【ブザビ】

バスケにプロテインは必要?オススメと中高生などへの安全性も解説!

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バスケに限らず、スポーツをしていると重要なのが身体作り。
身体作りを頑張ろうとすると、「プロテイン」の存在が気になるものです。

しかし、特に中高生の時に飲むことへの安全性や悪影響の怖さ、親御さんの嫌悪感なども多少あるでしょう。
そこで今回は、プロテインの実態や安全性、バスケプレイヤーにオススメの商品などをご紹介します。

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そもそもプロテインって何?

どのプロテインがオススメか、安全なのかをご紹介する前に、まずはプロテインとは何なのか?ということについてお話したいと思います。

プロテインとは?

プロテインとカタカナで書かれていると、何か変な化学物質であったり、人工的に作られた物質であると勘違いしてしまいがちですが、実は「プロテイン」とは「タンパク質」を英語にしたものであり、プロテイン = タンパク質であると言えます

通常の食事でも肉や魚を食べると、その食材に含まれるタンパク質を摂取することになりますが、そういったタンパク質成分を食材から抽出して凝縮したものが、ドラッグストア等々で売っている「プロテインパウダー」ということになります。

3種類のプロテインがある

プロテインがタンパク質であることは先述の通りですが、プロテインとして流通しているものには「抽出元」の違いから大まかに3種類あり、それぞれに特徴がありますので、ご紹介します。

ホエイプロテイン系

ホエイプロテインの主成分である牛乳

メリット:身体への吸収が早く、トレーニング後の摂取に最適
デメリット:乳糖不耐症の場合に、お腹が痛くなる可能性がある

ホエイ(WHEY)系のプロテインは、「牛乳」を主な抽出元としているため、簡単に言えば、牛乳の中からプロテインを抽出して凝縮した粉であると理解していただければ問題ないでしょう。

ホエイ系は身体への吸収が早いため、トレーニング等の激しい運動後には持ってこいのものです。バスケのプレイヤーはこちらのホエイ系を選べば外れることはないでしょう。

ちなみに、市場に流通している半数以上はホエイ系のプロテインですので比較的手に入りやすいです。デメリットとしては、乳糖不耐症という症状で、お腹を壊す可能性があります(牛乳を飲むとお腹が痛くなるのと同じような内容)

乳糖不耐症場合は、WPI(ホエイ・プロテイン・アイソレート)と呼ばれる、乳糖成分を極力取り除いたホエイプロテインを購入することをオススメします。

ソイプロテイン系

ソイプロテインの主成分である大豆

メリット:満腹感が持続しやすい
デメリット:身体への吸収が穏やか

ソイ(SOY)系のプロテインは、「豆」を主な抽出元としているプロテインパウダーです。ホエイ系と比べると身体への吸収がゆっくりであるため、満腹感が持続しやすく、ダイエット目的でよく使用されます。

女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンも入っているため、女性に人気ですが、バスケ選手にはそこまで向いているとは言えないでしょう。ただし、全く飲まないよりは摂取した方が良いと言えます。ホエイ系のプロテインよりは流通量が少ないので、少し手に入りにくいですが、ドラッグストアにも数種類置いていることが多いです。

カゼイン系

カゼインプロテインはチーズのようなプロテインの凝固する特性の部分を利用して作られている

メリット:効果が長続きする
デメリット:手に入りづらい

カゼイン系(casein)のプロテインは、ホエイプロテインと同様に、牛乳を主成分としていますが、チーズやヨーグルトのように「凝固する」という特徴があるタンパク質を抽出しており、身体への吸収がゆっくりであるというメリットがあります。

ソイ系と同じように、ダイエット目的などに使用されることが多いのですが、メインとしては運動をしない日のタンパク質摂取のために作られています。ですので、トレーニング後にはあまりオススメされません。

また、カゼインプロテインのみを抽出したプロテインパウダーはほとんど流通しておらず、手に入りづらいです。

プロテインの安全性について

プロテインはここまでご紹介してきたように、「普通に食べている食品からタンパク質を抽出したもの」であり、プロテインパウダーそのものに怖い部分はほとんどありません。また、日本に限らず、先進国で流通しているプロテインパウダーは相当厳密な検査を通過しているため、身体作りには安全であると言えます。

プロテインの飲み過ぎについて

プロテインはタンパク質を抽出したものであるため安全とは言っても、飲み過ぎには注意が必要です。お腹を壊したり、タンパク質を分解する過程で口臭の原因にもなります。また、栄養素ですのでカロリーがあり、肥満の原因にもなりますので、用法を守って使用しましょう。

プロテインとステロイドの違いについて

プロテインが危険なものであるという誤認が広まった要因の一つとして、「ステロイド」と混同されたことが挙げられます。

ステロイドは、プロテインとは違い、完全な薬物で、筋肉増強剤として使用されており、一気に筋肉を発達させられる一方で、健康被害が多く発見されているものです。

ボディビルダーで筋肉を売りにしている人の中に、ステロイドを使っている人も少なくなく、

「筋肉を作るよく分からないもの = 健康被害がある」

という認識が広まってしまったと言えます。

そのため、プロテインも危険なものとして認識されてしまっている部分がありますが、プロテインは食べ物から摂取するだけでは、栄養素として足りないタンパク質量を補うために、タンパク質を抽出しているだけのパウダーですので、混同しないようにしましょう。

バスケにプロテインは必要なの?

ここまで、プロテインはどんなものなのかについて、解説してきましたが、ここからはバスケのプレイヤーにプロテインは必要なのかについてご紹介したいと思います。

バスケ選手にプロテインは必要か?

結論から先にお伝えすれば、バスケ選手にプロテインパウダーは絶対的に必要なものではありません。

しかし、それは食事から必要なタンパク質量を摂取できればの話です。もう少し詳しく見てみましょう。

筋肉を作るのにタンパク質が重要

バスケ選手は日々トレーニングを重ねています。時には筋肉痛になるほど激しい練習をするときもあるでしょう。

筋肉というのは、筋繊維というたくさんの繊維が束になっており、トレーニングによって傷つき、それを修復することによって強く、太く再生されていきます。これが繰り返されることで強い筋肉になっていくわけですが、この再生する際に必要になる栄養素こそがタンパク質です。

中高生のような成長期の時期であれば、骨なども成長しますので、より一層重要になってくるタンパク質。

これが、食事だけで必要量をカバーできれば良いのですが、なかなかそうは行かないのです。

バスケ選手に必要なタンパク質量

年齢やトレーニング量、筋肉の成長スピードの希望によって必要な摂取量が違ってきますが、筋肉を強く成長させていくために必要なタンパク質は、

1日の必要摂取量 = 体重 (kg部分を数字に直したもの) × 2 〜 2.5 g

という計算式で算出できると言われており、
例えば60kgの選手であれば、

1日の必要摂取量 = 60 (kg部分を数字に直したもの) × 2 〜 2.5 g
= 120g 〜 150g

と算出できます。

鳥もも肉300gでタンパク質が約45g、卵1つで約8g程度と考えると、
1日の3食だけでこの量を補うのが意外と難しいこがわかるかと思います。

バスケ選手が筋肉をつけると何がよくなる?

では、筋肉を付けなくても良いのでは?という考えもあるかと思いますので、バスケの選手が筋肉をつけるメリットについてもご紹介しておこうと思います。

接触に強くなる

当たり前ですが、バスケは他のスポーツよりも接触が多く、「当たりが強いこと」が選手として大きな、アドバンテージになります。特にインサイドプレイヤーは常に敵味方関係なく接触が繰り返されるため、非常に重要な要素になります。その点において、バスケットボール選手として、筋肉を強くするということは重要であると言えます。

ボールの飛距離が遠くなる

2020年現在の世界のバスケットボールのトレンドは3Pを軸とした攻撃です。しかも、日本国内の高校生でも、3Pラインの2歩ほど後ろからぽんぽんとシュートを放つ選手が増えてきました。

しかしこの時に筋肉が弱ければ、無理やりボールを飛ばすことになり、関節を痛める可能性もありますし、そもそも届かないこともあるでしょう。筋肉が強くなれば、シュートの飛距離が上がり、得点力が向上します。

ボールの奪い合いに強くなる

リバウンドやルーズボールなど、敵チームの選手とボールの奪い合いになる場面は多くありますが、その際に力が弱いと、相手選手にボールを奪われてしまいます。しかし、力が強くなっていれば、そのボールを奪って相手の攻撃チャンスを奪って、味方の得点チャンスを増やすことができます。

ジャンプ力・スピードが上がる

日本人バスケットボールプレイヤーで、身長にコンプレックスを抱いているプレイヤーは少なくありません。ましてやダンクをするなど、夢であるという選手もいるかもしれません。しかし、筋肉を付けてジャンプ力が上がれば、160cm台の身長でもダンクは可能です。(NBAプレイヤーにも160cm台でダンクをする選手がいます)

また、脚力が上がることでスピードも上がるため、相手を一気に抜き去る力もつきます。

このように、バスケ選手にとって筋肉をつけることはメリットばかりなのですが、食事だけで筋肉を増量させるような量のタンパク質を摂取することは結構難しいのです。そこで、プロテインドリンク(パウダー)は必要なものであると言えるでしょう。

※ちなみに、先述したようにプロテインはあくまでタンパク質という栄養素でしかないため、摂取するだけでは筋肉はつきません。

バスケ選手にオススメなプロテインの紹介

巷にはたくさんのプロテインパウダーが販売されていますが、筆者がオススメするプロテインを厳選して1つご紹介します。

おすすめブランド:My protein


マイプロテインは、イギリス発のスポーツ栄養ブランドで、
世界110カ国で販売している超大手ブランドです。

外国のブランドということで、品質など気になる方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、日本の品質基準よりヨーロッパの品質基準の方が高いということもあり、
特に心配はいりません。

マイプロテインの特徴としては、

  • とにかく安い
  • 味の種類が豊富で美味しい
  • 栄養素はしっかり取れる

ということで、「安い・美味しい・安全」の3つを兼ね備えており、
中高生でも、大人になったアスリートでも非常に飲みやすく、安心のブランドです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
これまで、プロテインというものに少し嫌悪感や罪悪感、疑いなどを持っていたとしたら、安心して飲めるものであるという認識を持っていただけたのではないでしょうか。

危険なものであったり、成長を阻害する人工物質と呼ばれてしまいがちなプロテインですが、実態は全くそういうものではなく、プロアスリートも常用するような非常に安全なものであり、バスケットボールプレイヤーにとっては必須のものとも言えるでしょう。ただし、飲み過ぎには注意が必要なので、各プロテインの飲み方等をみながら、安全に使用するようにしてください。

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