バスケのオフィシャルズ(T.O)の仕事や役割まとめ

オフィシャルズの役割ルール
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部活動としてバスケを始めると、試合会場でプレーする以外にやらなければならないことがあります。
それがオフィシャル(テーブルオフィシャル 略して TO)の仕事です。

初心者としてバスケを始めてすぐに仕事を任されることも少なくなく、少し不安になる部分もあるかもしれません。
そこで今回は、テーブルオフィシャルズの役割と各役割の仕事のまとめをしたいと思います。

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オフィシャル(TO)の役割は大きく5つ

ではまず、テーブルオフィシャルズ(TO)の各役割を見ていきましょう。一覧にすると下記の通りです。

  • タイマー(タイムキーパー)
  • スコアラー
  • アシスタントスコアラー
  • 24秒タイマー
  • 得点板(モップ・ぞうきん)

大体5つの役割に別れており、得点板の担当者がモップがけ等々まで担当できる場合でも、最低で6人ほどは必要であるということは覚えておきましょう。
無理矢理5人で回すことも可能ですが、審判や選手たちの協力を大きく必要とするため、できるだけ6人は用意できると良いかと思います。

大きな試合(県大会の決勝や全国大会など)になると、実際のオフィシャル席に4-5人、モップがけに4人となり、全部で10人弱の体制で一つのオフィシャルチームを組むことになり、意外と大所帯になって連携して行うこともあるということは覚えておきましょう。

※大きな試合になると、「コミッショナー」という役割が存在しますが、多くの方にとっては関係のない話になりますので、この記事では割愛します。

各役割ごとの仕事まとめ

それでは、各オフィシャルの役割ごとの仕事を簡単にご紹介していきます。

タイマー(タイムキーパー)

タイマー(タイムキーパー)は、ゲームタイマーを操作する人のことを指します。地方大会などでは、下の画像のようなタイマーを操作することになるかと思います。

仕事としては、ゲームタイマー(試合時間)を操作することがメインとなりますので、アウトオブバウンズやファウルの時に、審判の笛に合わせてタイマーをストップしたり、ボールインした瞬間にタイマーをスタートさせたりするということが求められます。試合終盤の第4クォーター(ピリオド)の残り2分の場面では、シュートが決まった場合にもタイマーをストップすることを忘れないようにしましょう。

また、各ベンチから伝達される、「タイムアウト」や「交代」をブザーを鳴らして審判に伝えることもタイマーの役割となりますので、交代が可能なタイミングやタイムアウトが可能なタイミングを覚えておくことも必要なものとなります。

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スコアラー

スコアラーは、試合の記録をする役割です。得点やファウルの回数、タイムアウトの回数を記録していきます。大きな試合になると別のものを使うこともあるようですが、地方大会などでは、下の画像のようなスコアシートを使って手書きで記入していくことになります。

FGを×で表現したり、フリースローを□で表現したりなど、独特の記載方法を覚える必要があり、正確性と知識が求められる役割です。また、ハーフタイムには両ベンチにいるスコアラーと記録状況の確認を行い、もし記録が違っていた場合には、審判なども含めて記録の修正をすることが求められます。

ポゼッション・アロー(ヘルドボールになった時に次はどちらのボールになるのかを示す印)の操作もスコアラーの仕事となっていますが、タイマーの機械で表現する場合には、タイムキーパーの仕事になりますし、スコアラーがパンパンになるような試合の場合には、アシスタントスコアラーの仕事になったりもします。

誰が得点したのか、誰がファウルしたのかなど、試合の流れの中で記録していく必要がありますので、なかなかハードな役割にはなりますが、一番重要な役割となります。

アシスタントスコアラー

アシスタントスコアラーは、チームファウルのブロックを積み上げたり、個人ファウルの回数を示すことが役割となります。使う道具が試合ごとに結構変わりますが、地方大会などでは、個人ファウルを示す旗で回数を示し、チームファウルはブロックで積み上げて5回まで到達したら赤い筒を被せて示すなどの形が一般的です。

また、スコアラーの補助をすることも役割ですので、会場の仕様でスコアラーの仕事だが、スコアラーができないようなものに関しては、アシスタントスコアラーが行うことが求められます。得点板の機能を電子でやるような大きな会場ではスコアボードの操作はアシスタントスコアラーの仕事になっていることが多いです。

ルールでは、オフィシャル席の一番右側に座ることになっています。

24秒タイマー

24秒タイマーは、名前の通り、ショットクロック(24秒計)の操作が仕事となります。会場によっては、ゲームタイマーと同じ機械を使って試合をやらなければならないということもありますので、少し窮屈になりながら役割を遂行する可能性があります。

ボール保持のタイミングやリングに触れたかどうか、リバウンドをどちらのチームが保持したかによって、リセットする時間やタイマーをストップするか、そのまま流しておくのかが変わってくるので、1プレーごとに緊張感を持って仕事を遂行することが求められます。ルールではオフィシャル席の一番左側に座ることになっています。

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得点板(モップ・ぞうきん)

得点板の役割は、現在の得点が何対何なのか、現在は第何クォーターなのかを示すことです。シュートが入った際に、今のは何点のシュートだったのかをしっかりと確認する必要があります。地方大会などでは、下の画像のような、体育館に必ず置いてあるような得点板をペラペラとめくっていく作業になります。

 

正直なところ、ここまでご紹介したオフィシャルの仕事の中では一番緊張感がなく、少し暇な仕事でもあるため、大きな試合では別の人を用意するモップがけやぞうきんでコートを綺麗にする役割も、得点板が担うことが多いです。汗で滑ったりするため、審判が指示した場合やタイムアウトやピリオド間のゲームが止まっている時間にモップなどでコートを拭くことになります。

オフィシャルズを行う上で大切なこと

オフィシャルズ(T.O)の仕事を行う上で、最も重要なことは、自分の役割に関わるルールを覚えておくことです。

バスケットボールは1秒を争う競技ですし、1点の違いによって勝敗が別れる競技です。
そのため、まずは最新のルールブックなどを購入して勉強しておくことをオススメします。

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地方大会などでは、前の試合で負けたチームがT.Oの役割を担うなど、突然オフィシャルの仕事が回ってくることがあるので、公式な大会が行われる前に、練習試合で試したり、事前に勉強しておきましょう。

最後に

オフィシャルズ(T.O)は、バスケを始める時にはなかなか語られることのない部分です。

もちろん、ミスが許されないわけではなく、地方大会などでは審判や各チームある程度のミスまでは許容されますが、ミスがない方が良いことには変わりありません。

自分たちが試合をする際にも、こういったT.Oのメンバーが奮闘してくれるからこそスムーズな試合進行ができるということを認識して、自分でもT.Oができるように勉強しておきましょう。

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