【2020年度版】関東大学バスケ男子の強豪チームトップ8を分析! | バスケ初心者用メディア【ブザビ】

【2020年度版】関東大学バスケ男子の強豪チームトップ8を分析!

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東海大学男子バスケットボール部 大学
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日本で一番盛り上がるであろうバスケは、高校バスケですが、
高校バスケのキャリアが終わった後に、直接Bリーグに進む選手はそこまで多くありません。

大抵の選手は日本の大学に進学します。

そんななかで気になるのは、「結局どこの大学が強いの?」ということでしょう。

そこで今回は、2010年代の大会の結果から、男子関東大学バスケのトップ8を強豪チームとしてご紹介します。

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TOP8の決め方

ではここから、男子関東大学バスケについてご紹介したいのですが、出来るだけ「実績」ベースでご紹介をしたいので、今回は下記のような方法で集計をした結果をご紹介したいと思います。

協会に掲載されている結果を参考

一般社団法人関東大学バスケットボール連盟に掲載されている大会結果を元に集計していきます。

また、1つの大会のみを集計するとブレが大きくなりやすいので、新人戦、トーナメント、リーグ戦を集計します。
参考:https://www.kcbbf.jp/game/index/type/league

資料がない大会については、別途調査を行いました。

順位によってポイント付与

各大会上位8位のチームに対し、1位 8P〜8位 1Pとポイントをつけて集計。

ポイントが多い順に並べた場合の8つのチームをTOP8とします

2010年〜2019年の各大会結果

公式記録として掲載されている各大会の結果はこちらの通りです。

大会 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
2010 新人戦 青山学院大 拓殖大 国士舘大 筑波大 東海大 白鷗大 中央大 日本大
2010 トーナメント 青山学院大 慶応義塾大 筑波大 日本大 東海大 早稲田大 中央大 関東学院大
2010 リーグ戦 青山学院大 慶応義塾大 東海大 日本大 拓殖大 専修大 明治大 筑波大
2011 新人戦 青山学院大 白鷗大 筑波大 日本体育大 東海大 国士舘大 拓殖大 明治大
2011 トーナメント 青山学院大 拓殖大 東海大 筑波大 大東文化大 専修大 日本大 早稲田大
2011 リーグ戦 青山学院大 東海大 拓殖大 大東文化大 筑波大 早稲田大 日本大 専修大
2012 新人戦 東海大 筑波大 青山学院大 拓殖大 明治大 国士舘大 日本体育大 東洋大
2012 トーナメント 青山学院大 東海大 筑波大 拓殖大 専修大 法政大 大東文化大 関東学院大
2012 リーグ戦 青山学院大 東海大 筑波大 専修大 大東文化大 拓殖大 明治大 早稲田大
2013 新人戦 東海大 青山学院大 拓殖大 日本大 法政大 大東文化大 順天堂大 明治大
2013 トーナメント 青山学院大 東海大 拓殖大 筑波大 明治大 早稲田大 白鷗大 専修大
2013 リーグ戦 東海大 青山学院大 明治大 拓殖大 筑波大 白鷗大 専修大 大東文化大
2014 新人戦 筑波大 東海大 青山学院大 日本大 拓殖大 早稲田大 立教大 国士舘大
2014 トーナメント 東海大 筑波大 拓殖大 青山学院大 早稲田大 神奈川大 白鴎大 関東学院大
2014 リーグ戦 東海大 青山学院大 拓殖大 筑波大 国士舘大 慶応義塾大 明治大 法政大
2015 新人戦 筑波大 早稲田大 拓殖大 大東文化大 青山学院大 日本体育大 東洋大 慶応義塾大
2015 トーナメント 東海大 筑波大 法政大 明治大 拓殖大 大東文化大 日本大 中央大
2015 リーグ戦 東海大 拓殖大 筑波大 青山学院大 明治大 専修大 白鷗大 慶応義塾大
2016 新人戦 青山学院大 中央大 筑波大 日本体育大 大東文化大 早稲田大 専修大 拓殖大
2016 トーナメント 筑波大 拓殖大 東海大 早稲田大 専修大 中央大 明治大 青山学院大
2016 リーグ戦 筑波大 東海大 白鷗大 専修大 早稲田大 青山学院大 拓殖大 明治大
2017 新人戦 東海大 日本大 専修大 拓殖大 筑波大 青山学院大 日本体育大 立教大
2017 トーナメント 筑波大 白鷗大 日本体育大 東海大 大東文化大 中央大 専修大 拓殖大
2017 リーグ戦 拓殖大 専修大 大東文化大 青山学院大 筑波大 白鷗大 明治大 早稲田大
2018 新人戦 拓殖大 日本体育大 東海大 青山学院大 筑波大 法政大 白鷗大 順天堂大
2018 トーナメント 筑波大 中央大 白鷗大 大東文化大 日本大 東海大 専修大 青山学院大
2018 リーグ戦 東海大 大東文化大 専修大 筑波大 青山学院大 白鷗大 日本大 早稲田大
2019 新人戦 東海大 専修大 筑波大 日本体育大 白鷗大 日本大 青山学院大 関東学院大
2019 トーナメント 白鷗大 筑波大 大東文化大 専修大 日本体育大 東海大 拓殖大 日本大
2019 リーグ戦 大東文化大 青山学院大 専修大 日本体育大 筑波大 東海大 白鷗大 日本大

TOP8のご紹介

では、上記の計算をした結果の2010年代の男子関東大学バスケTOP8をご紹介します。

東海大学

東海大学男子バスケットボール部

出典:http://tokai-seagulls-com.shn.u-tokai.ac.jp/index.html

獲得ポイントは、137P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位10回、2位6回、3位4回、4位1回、5位3回、6位3回という成績を残しています。

トップ3に入った回数が最も多く、2/3の大会で3位以上に君臨しています。

主な卒業生(集計期間)

  • 田中大貴
  • 橋本 晃佑
  • ベンドラメ 礼生
  • ザック・バランスキー
  • 寺園 脩斗

筑波大学

筑波大学男子バスケットボール部

出典:http://tsa.tsukuba.ac.jp/basketball-m/

獲得ポイントは、153P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位6回、2位4回、3位7回、4位5回、5位6回、8位1回という成績を残しています。

4位以上に入った回数はトップ8で一番多く、優勝回数だけではないところでポイントが伸びました。

安定して上位に入賞しており、プロ選手も多く排出しています。

主な卒業生(集計期間)

  • 馬場雄大
  • 生原秀将
  • 満田丈太郎
  • 山本柊輔
  • 田渡修人

青山学院大学

大阪桐蔭バスケットボール部

出典:http://agubaske.web.fc2.com/

獲得ポイントは、147P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位10回、2位4回、3位2回、4位4回、5位2回、6位2回、7位1回、8位2回という成績を残しています。

2010年代前半が黄金期であり、各大会連覇をはたしています。

主な卒業生(集計期間)

  • 辻直人
  • 比江島慎
  • 張本天傑
  • 船生誠也
  • 安藤周人

拓殖大学

拓殖大学男子バスケットボール部

出典:https://www.tu-orangecrushers.com/

獲得ポイントは、112P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位2回、2位4回、3位6回、4位4回、5位3回、6位1回、7位3回、8位2回という成績を残しています。

半分以上の大会でベスト4以上の成績を残していますが、
トーナメントであと一歩のところで勝ちきれないという状態が続いているチームでもあります。

主な卒業生(集計期間)

  • 満島光太郎
  • 岡本飛竜
  • 藤井祐眞
  • 長谷川技
  • 成田正弘

専修大学

専修大学バスケットボール部

出典:https://www.senshu-u.ac.jp/sports/clubs/basketball.html

獲得ポイントは、67P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
2位2回、3位3回、4位3回、5位2回、6位3回、7位4回、8位2回という成績を残しています。

2000年代には関東並びに全国でNo.1のチームでもありましたが、
2010年代は、チャンピオンにはなれませんでした。

しかし、2/3の大会でTOP8には入っており、全国的にも強豪であることは違いありません。

主な卒業生(集計期間)

  • 宇都直輝
  • 田代直希
  • 渡辺竜之佑
  • 盛實海翔
  • 大澤歩

白鷗大学

白鷗大学男子バスケットボール部

出典:https://hakuoh.jp/sports/m-basket/index.html

獲得ポイントは、63P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位1回、2位2回、3位2回、5位1回、6位4回、7位4回という成績を残しています。

2010年代前半までは、そこまで強豪というイメージではありませんでしたが、
2010年代後半からベスト4に顔を出すことが増え、2019年にはトーナメントで優勝を経験しています。

主な卒業生(集計期間)

  • 川邉亮平
  • 長島エマニエル(中退)
  • 白濱僚祐
  • 柳川龍之介

大東文化大学

大東文化大学男子バスケットボール部

出典:https://daito-basketball.com/

獲得ポイントは、60P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
1位1回、2位1回、3位2回、4位3回、5位4回、6位2回、7位1回、8位1回という成績を残しています。

2010年代前半までは、上位に食い込む回数はとても少なかったですが、
古豪復活と言えるように、直近のリーグ戦では優勝を経験しています。

主な卒業生(集計期間)

  • 遠藤祐亮
  • 鎌田裕也
  • 岸本隆一
  • 鈴木友貴
  • 兒玉貴通

早稲田大学

早稲田大学男子バスケットボール部

出典:http://www.waseda-basketball.com/

獲得ポイントは、40P。

2010年〜2019年の新人戦、トーナメント、リーグ戦の30大会で、
2位1回、4位1回、5位2回、6位5回、8位4回という成績を残しています。

伝統のあるチームであり、過去は非常に強豪として君臨していましたが、
この該当期間では2部と1部を行き来するようなタイミングもあり、
安定して1部の大会に出場できないという状況になっていました。

主な卒業生(集計期間)

  • 大塚勇人
  • 久保田遼

まとめ

いかがでしたでしょうか。

関東の大学バスケは、2010年代前半は青山学院の全盛期で、
現在のBリーグのトップクラスの選手が青山学院を卒業していきました。

しかし、その後完全な戦国時代となっており、
ほぼ毎大会優勝チームが変わる非常に面白い展開になっています。

関東の男子大学バスケは、Bリーグの登竜門のようになっているため、
今後も面白い選手が出てきたり、一気に強豪化するチームが出てきたりするでしょう。

今後も目が離せないリーグです。

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