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バスケでメガネはOK?ルールやオススメな選び方をご紹介!

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多くの人がバスケットボールという競技に初めて触れるのは、小学生もしくは中学生の頃でしょう。

小学生や中学生と言えば、男女ともに身体の成長期であり、
様々なことが変化していく中で、視力が悪くなってしまうことも大いにあり得ます。

特に現代はゲームやスマホの発達で、視力低下の要因になりそうなものはたくさんありますし、大人がどれだけ気をつけていても視力が低下するくらいですから、不安定な子供時代はしょうがないことでしょう。
視力が低下した際には、普段の生活ではメガネをすれば事足りますが、バスケの面で言えば、接触も多く親御さんやプレイヤーにとっては、心配な部分でもあると思います。

そこで今回は、バスケットボールにおけるメガネに関するルールと、使用のメリット・デメリット、そしてオススメの選び方などをご紹介します。

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バスケでメガネはOK?

まず、メガネを着用することが、バスケットボールという競技で認められているかどうかという点についてお話すると、結論はずばり「OK」です。

バスケットボール規則第3章-4-4-2 
・次のものは身につけても差し支えない
(中略)
・眼鏡で、他のプレーヤーに危険が及ばないもの

と記載されているため、基本的にバスケットボールの試合で試合中にメガネを身に付けることはOKとされています。

そのため、ルール上はメガネをつけてプレイすることは問題ないのです。

では、実際にメガネをつけてバスケをしていた人がいるのかと言えば、います

全てを挙げるとキリがありませんが、少しご紹介します。

カリーム・アブドゥル・ジャバー

カリーム・アブドゥル・ジャバー

世界最高峰のアメリカのプロバスケNBAの通算得点記録1位に君臨する選手です。
少し時代としては前(30年ほど)の選手ではありますが、晩年はメガネ(ゴーグル)をつけてプレイしていました。

視力矯正というより、身長が高く、ぶつかり合いの多いポジションの選手であったため、相手の手の指が目に入るのを避けるためにしていたともされています。

ホーレス・グラント

ホーレス・グラント

バスケットボールを知らない方でも、マイケル・ジョーダンという選手の名前は聞いたことがあるかもしれません。バスケットボールの神様と呼ばれている選手です。
その選手のチームメイトとして、NBA優勝に大きく貢献した、
ホーレス・グラントという選手もキャリア全体を通じてゴーグルをつけてプレイしていました。
こちらの選手は少しだけ現代に近い選手です。

アマレ・ストゥダマイヤー

アマレ・ストゥダマイヤー

こちらは日本人初のNBA選手田臥勇太選手がNBAのメンバーになった時のチームメイトである名選手です。

2017年に引退をしましたが、キャリアの多くをゴーグルをつけて出場していました。

このように、バスケの最高峰であるNBAのリーグでもメガネ(ゴーグル)をつけてプレイしている選手は多いのです。

ルール上は、「他の選手を傷つける危険がないもの」とされていますので、いわゆる一般的なメガネだと難しいのでは?という意見があります。

そしてそれは同意できるところです。

私のミニバス時代のチームメイトにはメガネをつけてプレイしている人がいましたが、
ことあるごとにメガネが原因で怪我をしていました(他のプレイヤーにはケガはさせていませんでした)。

ですので、他のプレイヤーだけではなく、自分にも多少の危険があることは理解しなければなりません。

ただし、バスケでメガネがダメという訳ではないということは、ルールを見れば明らかであり、
メガネをつけてプレイすることは、名選手の多くもつけていたことからも、恥ずかしいことでもなんでもないということは覚えておきましょう。

バスケでメガネをするメリット・デメリット

バスケでメガネはOK?

次に、バスケットボールという競技をメガネをつけてプレイするということについての、メリット・デメリットをまとめておきます。

メリット

  • 視界が良くなり、プレイの質が上がる
  • レンズが交換できるメガネならコスパがいい
  • 他の人にはない個性が出せる
  • 相手選手の指などが目に入る危険を減らせる

このようなメリットがあります。

やはり、メガネをつけてプレイするメリットは、プレイの質でしょう。

シュートの精度が上がったり、チームメイトとの連携が取りやすくなったり、相手選手を捕まえるのにも、背番号などが見やすいためプレイがやりやすくなります。

また、NBA選手でゴーグルをつけた選手の多くが、相手選手の手などが目に入ることを避けたからと言われているように、バスケの世界では一般の方が感じるよりも遥かに多く、指が目に入るという感覚を持っているので、そこを避けられるというのはメリットでしょう。

デメリット

  • 視野が狭くなる
  • レンズの内側と外側で見え方に差がある
  • 通常のメガネは壊れる危険性がある
  • 自分自身が怪我をする可能性がある

このようなデメリットがあります。

メガネ単体で他の選手に危険を及ぼすことは少ないですが、自分が怪我をする可能性は十分にあります。
また、バスケのプレイヤーとしては、視界に差がある(それによって実質の視野が狭い)というのは根本的なデメリットでしょう。

度が入っているメガネで言えば、レンズがついているところの視野は良好ですが、そこ以外の部分はぼやけていて、視野の明瞭度合いに差があり、結局真ん中中心に見てしまうため、視野が狭くなってしまうという現象がおきます。

このメリット、デメリットを踏まえた上で、「普通のメガネ」「スポーツ用メガネ(ゴーグル)」「コンタクトレンズ」をバスケで使用することを踏まえて、見ていきましょう。

通常のメガネとスポーツ用メガネとコンタクトレンズ

では、ここからメガネやコンタクトレンズをバスケで使用することを踏まえて、メリットデメリットなどを見た上で、どれを使用するのがオススメかをご紹介します。

通常のメガネ

通常のメガネをバスケの練習や試合で使用するには、スポーツ用のバンドを付ければ可能になります。
バンドをつけることでずれにくくなって、プレイしやすくなるでしょう。

メリット

  • 通常使いとバスケ用とが同じで済むためコスパが良い

デメリット

  • 接触で怪我をしやすい
  • メガネが壊れやすい
  • 最悪相手に怪我をさせる

となります。

メリットよりデメリットが多く、あまりオススメはできません

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スポーツ用メガネ

こちらは、スポーツ用メガネ(ゴーグル)を購入し、使用するということです。

スポーツ用メガネ(ゴーグル)には度をつけられるものがあるため、
そこに通常の眼鏡と同じ度数のレンズを入れれば通常の見え方とそこまで差がなくプレイすることができます。

メリット

  • 壊れにくい
  • レンズ交換できるタイプであればコスパはそこそこ良し
  • 怪我の心配が低い

デメリット

  • 縁有りタイプだと視界が狭くなる
  • 取り扱い店舗などが少なく手に入れにくい
  • デザインはほぼ選べない

物自体の手に入りにくさはありますが、
総合的に考えれば、全然ありな手だと思います。

コンタクトレンズ

メガネを付けようと考える人の多くが、視力に問題があるためです。
そのため何も、メガネではなくコンタクトレンズでも良い訳なので、この比較にコンタクトレンズも入れて考えてみます。

メリット

  • 視野が一番広くなる
  • 距離感等の不自然さもない
  • つけている違和感がほとんどない
  • 相手に怪我をさせる心配はゼロ

デメリット

  • ワンデータイプ以外は外れた時に探すのが面倒
  • 小学生だと処方箋が出ない可能性もある
  • ワンデータイプの場合、コストが高い

このようなところでしょう。

ワンデーコンタクト or スポーツ用メガネで決まり

比較した状況を整理すると、正直通常メガネにバンドをつけてプレイするのは、怪我のリスクから即却下でしょう。お金がなくてしょうがなくであれば、目を瞑るしかありませんが、怪我のことを考えれば少しリスクが高いです。

使い勝手やプレイの幅などを考えれば、コンタクトレンズ、特に試合中などに外れたらすぐに替えのものをつけることができるワンデータイプが一番良いのですが、コストの面や眼科医からOKが出ないこともありますので、コスト面等がクリアできるならワンデーコンタクト、無理ならスポーツ用メガネ(ゴーグル)が良いでしょう。

オススメの選び方

では、スポーツ用メガネやコンタクトレンズのオススメの選び方についてご紹介します。

まずは眼科へ

視力が悪くてバスケ中もメガネやコンタクトを使用したいと考えている場合には、まず最初に眼科医に相談しましょう。

その際に、「バスケットボールをしているため、スポーツでも使えそうな形にしたい」という相談をしてみると良いでしょう。

ある程度理解のある眼科医であれば、通常のメガネではなくスポーツ用メガネをオススメしてくれると思いますし、どのような形が目の健康に一番良いかを答えてくれるでしょう。

この際に、若年のタイミングでコンタクトレンズをつけ出すと目の健康に良くないという理由で、コンタクトレンズの処方を断られることがありますので、その際には医師の判断に従いましょう。

スポーツ用メガネを購入する

視力等の処方箋が出されたら、メガネ屋さんに行くと良いでしょう。
メガネ屋さんでも視力は測ってもらえますが、小中学生の視力は変わりやすいと言われていますので、医師への相談が安心です。

メガネ屋さんでは、「スポーツ用のメガネを買いにきた」と伝えるとスムーズです。

その際に競技を聞かれると思いますので、バスケだと伝えた上で、メガネ屋さんのオススメのモデルを聞くと良いでしょう。

ただし、街のメガネ屋さんではスポーツ用のメガネが置かれていなかったり、扱っているものが少なく、種類がほとんどないということもあり得ますので、その際はネットで購入を検討しましょう

楽天やAmazonでたくさんのスポーツ用メガネ(ゴーグル)が売られていて、度数も選べたりしますので、ネットで探すのが一番オススメです。

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コンタクトレンズを購入する

小中学生の場合、処方箋を出してもらえない可能性もありますが、処方箋を出してもらえて、コストの面がクリアできるなら、目の健康や使い勝手などを考えて、コンタクトレンズ、特にワンデータイプを購入できると良いでしょう。

2weekなどのコスパの良いものもありますが、試合中に外れたりすると結局レンズをたくさん買わなければならなくなり、コスパが悪くなりますので、できればワンデータイプをオススメします。

コンタクトレンズは、初めての場合はコンタクトレンズの実店舗のあるショップか、コンタクトレンズも扱っているメガネ屋さんに行くと良いでしょうたくさんの種類のコンタクトレンズの中から、実際に試着してみて良いものを決められますし、付け方のコツなどを店員さんから聞くことができます

もし、度数や自分にあったものが見つかったら、ネットで購入するのがコスパが良いためオススメです。

下記のショップは特にコストが抑えられるためオススメです。



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まとめ

いかがでしょうか。

バスケでメガネをつけてプレイすること自体は問題ありません。

しかし、プレイをする側にとって少し制約などがついてしまうため、
メガネという中で言えば、スポーツ用メガネを買うことをオススメします。

コスト面がネックですが、使い勝手を考えればやはりコンタクトレンズが、
バスケットボールプレイヤーには良いと思いますので、こちらも検討していただけると良いかなと思います。

どちらにしても、成長期のお子様に関して言えば、健康上の問題など、
心配なことも多いですから、積極的に医師の判断を仰ぐと良いと思います。

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