Bリーグ歴代優勝チーム一覧｜歴代表彰も一覧で紹介 | バスケ初心者用メディア【ブザビ】

2016年に開幕したBリーグは、国内最高レベルのバスケットボールリーグであり、地元に根ざしたチーム作りによって各地域で大きな発展を遂げてきました。

そうしたチームの人気や発展に大きく貢献するのが、やはり勝利です。

そこで今回は歴代の優勝クラブや各個人賞などの歴代タイトルについて紹介します。

年間優勝クラブ

年間優勝クラブとは、シーズンを戦い抜いた後、チャンピオンシップトーナメントで勝ち上がり、Bリーグファイナルで勝利したチームのことを指し、Bリーグではそのシーズンのチャンピオンであるチームのことを指します。

シーズン	年間優勝クラブ	準優勝
2016-17	栃木ブレックス (現：宇都宮ブレックス)	川崎ブレイブサンダース
2017-18	アルバルク東京	千葉ジェッツ
2018-19	アルバルク東京	千葉ジェッツ
2019-20	– (コロナ禍により該当クラブなし)	– (コロナ禍により該当クラブなし)
2020-21	千葉ジェッツ	宇都宮ブレックス
2021-22	宇都宮ブレックス	琉球ゴールデンキングス
2022-23	琉球ゴールデンキングス	千葉ジェッツ

最多：宇都宮ブレックス,アルバルク東京 2回
連続最多：アルバルク東京 2回

チャンピオンシップMVP

チャンピオンシップMVPとは、シーズンを戦い抜いた後、年間優勝を決めるチャンピオンシップトーナメント全体でのMVPアワードです。

シーズン	受賞者	所属クラブ	CS平均得点	CS平均アシスト	CS平均リバウンド
2016-17	古川孝敏	栃木ブレックス	11.3	1.2	1.8
2017-18	田中大貴	アルバルク東京	14.6	5.0	1.6
2018-19	馬場雄大	アルバルク東京	12.0	4.3	6.3
2019-20	– (コロナ禍により該当なし)	–	–	–	–
2020-21	セバスチャン・サイズ	千葉ジェッツ	13.5	1.3	11.8
2021-22	比江島慎	宇都宮ブレックス	18.7	5.2	5.3
2022-23	アレン・ダーラム	琉球ゴールデンキングス	20.0	3.2	9.0

ファイナル賞

ファイナル賞(日本生命ファイナル賞)は、CSではなくBリーグファイナルのみの活躍で決めるMVP賞です。2020-21シーズンから賞が設立されました。

シーズン	受賞者	所属クラブ	BF平均得点	BF平均アシスト	BF平均リバウンド
2020-21	富樫勇樹	千葉ジェッツ	9.7	2.7	1.3
2021-22	鵤誠司	宇都宮ブレックス	10.5	4.0	5.5
2022-23	コー・フリッピン	琉球ゴールデンキングス	11.5	5.5	3.0

レギュラーシーズンMVP(最優秀選手賞)

レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)は、Bリーグのシーズンを通して最も優秀だった選手に贈られる賞です。

シーズン	受賞者	所属クラブ	平均得点	平均アシスト	平均リバウンド
2016-17	ニック・ファジーカス	川崎ブレイブサンダース	27.1	2.4	12.7
2017-18	比江島慎	シーホース三河	12.9	4.1	2.9
2018-19	富樫勇樹	千葉ジェッツ	14.0	5.5	1.9
2019-20	田中大貴	アルバルク東京	11.1	4.8	1.8
2020-21	金丸晃輔	シーホース三河	16.8	1.2	1.5
2021-22	藤井祐眞	川崎ブレイブサンダース	14.1	5.5	2.4
2022-23	河村勇輝	横浜ビー・コルセアーズ	19.5	8.5	3.4

レギュラーシーズンベスト5

レギュラーシーズンベスト5は、シーズンを通して突出した活躍をした5人の選手を表彰するアワードです。

2016-17	ニック・ファジーカス (川崎)	富樫勇樹 (千葉)	田中大貴 (東京)	金丸晃輔 (三河)	比江島慎 (三河)
2017-18	ニック・ファジーカス (川崎)	富樫勇樹 (千葉)	田中大貴 (東京)	金丸晃輔 (三河)	比江島慎 (三河)
2018-19	ダバンテ・ガードナー (新潟)	富樫勇樹 (千葉)	田中大貴 (東京)	金丸晃輔 (三河)	遠藤祐亮 (栃木)
2019-20	ライアン・ロシター (宇都宮)	富樫勇樹 (千葉)	田中大貴 (東京)	金丸晃輔 (三河)	藤井祐眞 (川崎)
2020-21	ニック・ファジーカス (川崎)	富樫勇樹 (千葉)	ジュリアン・マブンガ (富山)	金丸晃輔 (三河)	藤井祐眞 (川崎)
2021-22	ニック・ファジーカス (川崎)	富樫勇樹 (千葉)	ドウェイン・エバンス (琉球)	安藤誓哉 (島根)	藤井祐眞 (川崎)
2022-23	ペリン・ビュフォード (島根)	富樫勇樹 (千葉)	クリストファー・スミス (千葉)	原修太 (千葉)	河村勇輝 (横浜)

最多：富樫勇樹(7回)
連続最多：富樫勇樹(7回)

最優秀新人賞(ルーキーオブザイヤー)

レギュラーシーズンに最も活躍したルーキー選手に与えられるのが最優秀新人賞(ルーキーオブザイヤー)です。

シーズン	受賞者	所属クラブ	平均得点	平均アシスト	平均リバウンド
2016-17	ベンドラメ礼生	サンロッカーズ渋谷	8.4	2.7	2.4
2017-18	馬場雄大	アルバルク東京	8.5	2.1	2.7
2018-19	岡田侑大	シーホース三河	10.3	1.6	1.2
2019-20	前田悟	富山グラウジーズ	3.0	0	0.4
2020-21	テーブス海	宇都宮ブレックス	6.0	2.6	1.8
2021-22	西田優大	シーホース三河	11.6	2.6	1.9
2022-23	河村勇輝	横浜ビー・コルセアーズ	19.5	8.5	3.4

B1スタッツリーダー

スタッツリーダーとは、得点、アシスト、リバウンド、スティール、ブロック、3pt%、FT%のシーズン平均で各部門でトップだった選手に贈られるアワードです。

得点王

シーズン	受賞者	所属	平均得点
2016-17	ニック・ファジーカス	川崎ブレイブサンダース	27.1
2017-18	ダバンテ・ガードナー	新潟アルビレックスBB	28.7
2018-19	ダバンテ・ガードナー	新潟アルビレックスBB	27.6
2019-20	ダバンテ・ガードナー	シーホース三河	23.4
2020-21	ニック・メイヨ	レバンガ北海道	21.5
2021-22	ショーン・ロング	レバンガ北海道	25.0
2022-23	ペリン・ビュフォード	島根スサノオマジック	22.4

最多：ダバンテ・ガードナー 3回
連続最多：ダバンテ・ガードナー 3回

アシスト王

シーズン	受賞者	所属	平均アシスト
2016-17	宇都直輝	富山グラウジーズ	4.3
2017-18	宇都直輝	富山グラウジーズ	7.7
2018-19	ジュリアン・マブンガ	京都ハンナリーズ	8.5
2019-20	富樫勇樹	千葉ジェッツ	6.5
2020-21	ジュリアン・マブンガ	富山グラウジーズ	7.4
2021-22	富樫勇樹	千葉ジェッツ	6.4
2022-23	河村勇輝	横浜ビー・コルセアーズ	8.5

最多：宇都直輝 ,ジュリアン・マブンガ,富樫勇樹 2回
連続最多：宇都直輝 2回

リバウンド王

シーズン	受賞者	所属	平均リバウンド
2016-17	ライアン・ロシター	栃木ブレックス	13.3
2017-18	ニック・ファジーカス	川崎ブレイブサンダース	10.9
2018-19	ジョシュ・ハレルソン	大阪エヴェッサ	12.3
2019-20	ジャック・クーリー	琉球ゴールデンキングス	13.3
2020-21	ジャック・クーリー	琉球ゴールデンキングス	12.3
2021-22	セバスチャン・サイズ	アルバルク東京	12.4
2022-23	ジャック・クーリー	琉球ゴールデンキングス	12.7

最多：ジャック・クーリー 3回
連続最多：ジャック・クーリー 2回

スティール王

シーズン	受賞者	所属	平均スティール
2016-17	広瀬健太	サンロッカーズ渋谷	2.0
2017-18	マイケル・パーカー	千葉ジェッツ	1.9
2018-19	中山拓哉	秋田ノーザンハピネッツ	2.2
2019-20	ベンドラメ礼生	サンロッカーズ渋谷	1.8
2020-21	川嶋勇人	三遠ネオフェニックス	2.4
2021-22	パブロ・アギラール	川崎ブレイブサンダース	1.6
2022-23	ジェレミー・ジョーンズ	ファイティングイーグルス名古屋	2.2

ブロック王

シーズン	受賞者	所属	平均ブロック
2016-17	ジョシュ・ハレルソン	大阪エヴェッサ	1.9
2017-18	ハシーム・サビート・マンカ	横浜ビー・コルセアーズ	2.3
2018-19	カディーム・コールビ	秋田ノーザンハピネッツ	2.4
2019-20	ジョーダン・ヒース	川崎ブレイブサンダース	1.5
2020-21	アレックス・デイビス	秋田ノーザンハピネッツ	2.2
2021-22	アレックス・デイビス	秋田ノーザンハピネッツ	1.5
2022-23	ジョーダン・ヒース	川崎ブレイブサンダース	1.8

最多：ジョーダン・ヒース,アレックス・デイビス 2回
連続最多：アレックス・デイビス 2回

3PT%王

シーズン	受賞者	所属	平均3PT%
2016-17	金丸晃輔	シーホース三河	42.6%
2017-18	喜多川修平	栃木ブレックス	41.7%
2018-19	石井講祐	千葉ジェッツ	45.2%
2019-20	松井啓十郎	京都ハンナリーズ	47.2%
2020-21	狩野祐介	名古屋ダイヤモンドドルフィンズ	47.5%
2021-22	狩野祐介	名古屋ダイヤモンドドルフィンズ	52.9%
2022-23	ニック・ケイ	島根スサノオマジック	44.6%

最多：狩野祐介 2回
連続最多：狩野祐介 2回

FT%王

シーズン	受賞者	所属	平均FT%
2016-17	金丸晃輔	シーホース三河	90.8%
2017-18	金丸晃輔	シーホース三河	93.2%
2018-19	金丸晃輔	シーホース三河	90.9%
2019-20	金丸晃輔	シーホース三河	97.4%
2020-21	古川孝敏	秋田ノーザンハピネッツ	91.0%
2021-22	橋本竜馬	レバンガ北海道	92.0%
2022-23	平尾充庸	茨城ロボッツ	89.1%

最多：金丸晃輔 4回
連続最多：金丸晃輔4回

B2スタッツリーダー

スタッツリーダーについてはB2についても表彰があります。

B2得点王

シーズン	受賞者	所属	平均得点
2020-21	アンドリュー・ランダル	山形ワイヴァンズ	23.7
2021-22	LJ・ピーク	熊本ヴォルターズ	23.7
2022-23	マット・ボンズ	長崎ヴェルカ	22.5

B2アシスト王

シーズン	受賞者	所属	平均アシスト
2020-21	石川海斗	熊本ヴォルターズ	8.9
2021-22	俊野達彦	愛媛オレンジバイキングス	6.2
2022-23	古野拓巳	愛媛オレンジバイキングス	7.1

B2リバウンド王

シーズン	受賞者	所属	平均リバウンド
2020-21	アイザック・バッツ	越谷アルファーズ	13.1
2021-22	アイザック・バッツ	越谷アルファーズ	14.0
2022-23	トーマス・ウェルシュ	山形ワイヴァンズ	13.0

B2スティール王

シーズン	受賞者	所属	平均スティール
2020-21	レイナルド・ガルシア	佐賀バルーナーズ	2.7
2021-22	マイルズ・ヘソン	佐賀バルーナーズ	2.2
2022-23	マット・ボンズ	長崎ヴェルカ	2.1

B2ブロック王

シーズン	受賞者	所属	平均ブロック
2020-21	ダニエル・ミラー	仙台89ERS	1.4
2021-22	ベンジャミン・ローソン	熊本ヴォルターズ	1.8
2022-23	トレイ・ポーター	西宮ストークス	1.9

B2 3PT%王

シーズン	受賞者	所属	平均3PT%
2020-21	相馬卓弥	佐賀バルーナーズ	45.2%
2021-22	河野誠司	山形ワイヴァンズ	43.7%
2022-23	狩俣昌也	長崎ヴェルカ	40.8%

B2 FT%王

シーズン	受賞者	所属	平均FT%
2020-21	佐々木隆成	熊本ヴォルターズ	92.2%
2021-22	道原紀晃	西宮ストークス	85.5%
2022-23	該当者なし	–	–