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Bリーグチームの永久欠番は?14選手の永久欠番をご紹介

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チームスポーツの選手としての、最高の栄誉の一つと言えば、「永久欠番」です。

アメリカでは永久欠番が多すぎて、なかなか自由に背番号を選べないなんてこともあります。

Bリーグは、始まったばかりですがチームの歴史から、意外と永久欠番も存在しています。
そこで今回は、Bリーグチームの永久欠番を、永久欠番になった選手を含めてご紹介します。

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Bリーグチームの永久欠番一覧

では早速、Bリーグチームの永久欠番をみていきましょう。

レバンガ北海道

折茂武彦 #9

折茂武彦画像出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/basketball/2019/02/19/___split_2/

Bリーグの中で、最も異質な存在でありレバンガ北海道の球団社長である折茂武彦氏が身につけていた、背番号9番が、レバンガ北海道で永久欠番となっています。

トヨタ自動車(現:アルバルク東京)に入団してタイトルを獲得したり、長い間日本代表の中心選手として活躍した後、北海道へ移籍。選手権球団社長という異例のポジションで球団の存続が危ぶまれるところからB1定着チームへと押し上げた選手としての実力と、チームへの大きな貢献を讃えられ、永久欠番となりました。

千葉ジェッツ

佐藤博紀 #0

佐藤博紀
画像出典:https://funabashi.keizai.biz/photoflash/874/

2011年〜2015年と、千葉ジェッツに選手として在籍した期間は長くはありませんでしたが、千葉ジェッツの初代キャプテンとして活躍し、現役引退後もフロント入りするなど、チームへ大きな貢献をしたことが評価されています。

アルバルク東京

正中岳城 #7

正中岳城画像出典:https://www.shibukei.com/headline/15143/

2007年に前身のトヨタ自動車に入社。その後2010年からキャプテンを務め、2020年に現役引退しました。キャプテンとして、JBL、天皇杯、Bリーグと数々のタイトルをもたらし、日本代表としても活躍した成績を讃え、名門クラブ初の永久欠番となっています。

サンロッカーズ渋谷

菅裕一 #11

菅裕一画像出典:http://egaohoop.jugem.jp/?eid=42

2000年〜2010年の間、日立サンロッカーズ(現 サンロッカーズ渋谷)にてプレイ。JBL準優勝や年間ベスト5など、リーグトップの実力を誇り、2010年に現役を引退し、同年永久欠番となっています。

佐藤稔浩 #20

佐藤稔浩画像出典:http://tama-medama.jugem.jp/?eid=917

2002年に日立(現 サンロッカーズ渋谷)入り。2008年、2009年の2年連続での準優勝に貢献。入団後常にチームの中心選手として貢献したため、永久欠番となっています。

川崎ブレイブサンダース

節政貴弘 #8

節政貴弘画像出典:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=15914

Bリーグなどの解説でもおなじみの節政氏。日本代表としても長年活躍し、JBLスーパーリーグ優勝に貢献。キャリアで3度のベスト5進出など、日本屈指のガードプレイヤーとして活躍しました。

フレッディ・カウワン #40

フレッディ・カウワン画像出典:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=15914

アメリカ出身のカウワン氏。NCAAの名門ケンタッキー大学出身で、NBAのヒューストンロケッツにドラフト指名されながらも、東芝(現 川崎ブレイブサンダース)の熱烈な勧誘の結果、1981年に来日。チーム初めての外国籍選手であり、当時日本リーグ2部にいたチームを1部に押し上げ、天皇杯で準優勝を経験するなど、一気にチームを強豪に押し上げた実績を讃えて永久欠番に。

北卓也 #51

北卓也画像出典:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=15914

1995年に東芝(現 川崎ブレイブサンダース)に入団。ユニバーシアード日本代表として銀メダルを獲得。プロ選手としても、天皇杯・リーグを複数回制覇。リーグベスト5回、MVP獲得経験もあるなど、日本バスケの第一人者として、時代を率いてきました。川崎としては、コーチやGMなどフロントとしてもチームに貢献しています。

横浜ビー・コルセアーズ

蒲谷正之 #3

蒲谷正之画像出典:https://b-corsairs.com/news/team_20190716_1/

2011年〜2018年の間に在籍。2013年にはbjリーグ優勝に貢献し、プレーオフMVPも獲得。チームのタイトル獲得に大きく貢献したとして、永久欠番に認定。

山田謙治 #13

山田謙治画像出典:https://basket-count.com/article/detail/2131

2010年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)の一員としてJBL優勝。その後横浜ビー・コルセアーズに入団し、bjリーグ優勝を経験。横浜にタイトルをもたらしたことを大きな理由として、永久欠番に。引退後はコーチとしてチームへ貢献。

三遠ネオフェニックス

大口真洋 #3

大口真洋画像出典:https://basket-count.com/article/detail/4631

1998年から20年に渡って、選手としてチームに在籍。JBL,bjリーグ,Bリーグと3つのトップリーグでプレイし、チームにタイトルをもたらし、キャプテン・選手兼コーチとしての活躍など、チームへの大きな貢献として、永久欠番に認定。

大阪エヴェッサ

リン・ワシントン #44

リン・ワシントン画像出典:https://ameblo.jp/more-more3/entry-11214878458.html

2005年に大阪エヴェッサに入団。bjリーグ初代チャンピオンになり、そのまま3連覇。MVPやベスト5、bjリーグ初の5000得点到達など、圧倒的な成績とチームへの多大な貢献を讃え、永久欠番に。

琉球ゴールデンキングス

ジェフ・ニュートン #50

ジェフ・ニュートン画像出典:https://goldenkings.jp/news/detail/id=14794

2005年に大阪に入団し、先述のリン・ワシントンとともに3連覇を経験。その後琉球に入団し、3度bjリーグのチャンピオンに輝き、シーズンMVPやプレーオフMVPを獲得。計6度のbjリーグ制覇の実績などを讃え、永久欠番に。

今後永久欠番が有力視されている選手

では、上記を踏まえ、今後永久欠番が有力視されている選手をみていきましょう。

田臥勇太 #0 (宇都宮ブレックス)

田臥勇太画像出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/basketball/2017/09/28/___split_11/

日本人初めてのNBA選手として認知されている、日本を代表するプレイヤー。NBAからの日本復帰後、リンク栃木ブレックス(現 宇都宮ブレックス)に入団し、ベスト5やアシスト王などを複数回獲得。JBL制覇、Bリーグ初代チャンピオンなど、チームに勝利をもたらしています。

ニック・ファジーカス #22 (川崎ブレイブサンダース)

ニック・ファジーカス画像出典:https://basket-count.com/article/detail/7274

NCAAネバダ大学でも永久欠番になっている同氏は、NBAでプレイ後に来日。柔らかいシュートタッチと巧みなフェイントやフットワークを武器に得点を量産。得点王やベスト5だけではなく、チームにもタイトルをもたらしています。日本国籍を取得し、チームのロスタースポットに余裕を作ったり、日本代表としての戦績を踏まえるような活動も踏まえると、ほぼ確実に永久欠番になるでしょう。

桜木ジェイアール #32 (シーホークス三河)

桜木ジェイアール画像出典:https://basket-count.com/article/detail/49975

NBAでプレイ後、2001年に来日。19年という長期に渡りチームに貢献。ベスト5やオールスター、優勝など、数々の栄冠をチームにもたらしました。すでに引退セレモニーも行った桜木氏ですが、シェーファーアヴィ幸樹選手がチームに加入し、32番をつけるということを話し合ったことから、現在は永久欠番ではなく、番号を引き継いだ形となっています。今後、シェーファーアヴィ幸樹選手が移籍もしくは引退ということになった場合には、ほぼ確実に永久欠番となるでしょう。

Bリーグチームの永久欠番の特徴

Bリーグチームの永久欠番には少し他のリーグとの基準の違いなどがありますので、ご紹介しておきます。

チーム”初”を重視

チーム(フランチャイズ)初の選手であったり、優勝、キャプテンなどが重視される傾向にあるようです。もちろん、それだけチームに貢献したということの裏返しではあるのですが、まだ歴史が浅い日本バスケ界だからこその傾向でしょう。

在籍年数が少なくても永久欠番になりやすい

日本バスケ界の歴史がまだ浅いため、長きにわたるチームへの貢献と記載されていても、7年程度であったりします。そのため、NBAなどと比べ、在籍年数が短くても永久欠番になる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Bリーグは、確かに歴史が浅くまだ永久欠番も多くはありません。
しかし、だからこそ、今後歴史に名を残す選手たちの背番号が永久欠番になっていく姿を目にすることができるでしょう。

Bリーグの歴史とともに刻まれていく永久欠番を記録としてだけではなく、記憶としても残していけるように、目に焼き付けていきましょう。

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