体育の授業で必ずと言っていいほど行われるのが、「バスケットボール」の授業。
あなたがバスケ部でなかったとしても、そこで活躍してカッコつけたいと思うのは普通です。
そこで今回は、体育の授業での「バスケ」で活躍するための5つのコツを初心者向けにご紹介します。
この記事を見て、クラスのヒーローを目指してみてください。
シュートはボードを狙う
まず、初心者にとって一番わかりやすい活躍が、「得点を取る」ということでしょう。しかし、体育の授業くらいでしかバスケをやらないという人が勘違いしているのが、「ゴールに直接入れようとする」ということです。
バスケをやって、ある程度安定したシュートを打つことができる選手であれば、ゴールを直接狙うのでも良いのですが、シュートの軌道が安定しない初心者がゴールを直接狙うのは、確率を下げてしまう原因になります。
そこで注目したいのが、「バックボード」の存在です。
ゴールの後ろについているあの板は、ボールを跳ね返すためについていますが、シュートを確実に決めたい時には、プロの選手でさえもボードを使うのです。
特に、狙いたいのが下の画像赤枠の部分。
ボードの中で小さい四角で囲まれているあたりにボールをぶつけることができれば、他の場所に当てるよりも高い確率でシュートを決めることができます。もちろん、強さや角度によっては外れてしまいますが、初心者が直接ゴールを狙うよりはシュートが成功する確率が上がります。
人がいないところでのプレイを心がける
体育の授業のバスケの特徴は、「ボールのあるところに人が群がる」ということです。
サッカーなどと違い、人数が少なく、コートが狭く、手でボールを扱えるので、他のスポーツをしている人たちも活躍でき、その影響でボールをみんな欲しがって、群がることが多いのです。
しかし、バスケットボールは選手の距離が近いスポーツなので、「空いているところでプレイする」ということが、自由にプレイできるため一番いろんな確率が上がるのです。
そのため、他のプレイヤーとの位置関係を把握して、ボールに群がるのではなく、他の人がいないところでボールを待つようにしましょう。
ボールを触れる回数は少なくなる可能性もありますが、活躍できる確率は上がります。
味方を信頼しよう
バスケットボールは、体育の授業だとしてもチームスポーツです。
「活躍」をどう捉えるかは人それぞれですが、自分が得点するだけではなく、味方にボールを渡して「活躍してもらう」ということも、「活躍」に当たります。
体育の授業では、パスが全然ないような場面もありますが、もし味方でフリー(敵チームの選手が近くにいない)の人がいたら、パスをして信頼してみましょう。そうすることで、次の授業の時には、自分にパスが回ってくるようになります。
相手の目線を見て守ろう
次に、攻めるだけではなく、みんなが手を抜く「守備(ディフェンス)」でも活躍をすると、目立つことができるでしょう。
実際の競技バスケではないので、細かい姿勢や感覚、戦術は無視して構わないと思いますが、体育の授業のバスケで活躍するには、「攻める選手の目線を気にして守る」ということが重要です。
体育は正直な話、初心者の集まりになりますので、ほとんどの人が、目線の先にしかボールを投げることができません。逆に言えば、ボールを持っている選手の目線や、ボールをもらおうとしている選手の目線をわかっていると、どこにボールが来るのかがある程度予測できるのです。
そこでボールをカットできれば、一気に自分たちがシュートする側のゴールに1人で攻めることができるかもしれませんし、みんなが活躍するのとは少し違う視点での活躍ができ、目立つことができます。
最後に
体育の授業はカッコつけたり、目立ったりするのにとても良い機会です。
そのチャンスを活かして活躍し、ご自身の人気に拍車をかけましょう!
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