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バスケ部のマネージャーの役割や仕事を徹底解説!恋愛はタブー?

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バスケットボールに興味を持つきっかけとして、高校などの部活のマネージャーになるということがあるでしょう。しかし、一口にマネージャーといっても、野球部やサッカー部ともまた違うもの。
どんな役割や仕事なのか、不安に思うこともあるでしょう。

今回は、バスケ部のマネージャーに新しくなった方に向けて、バスケ部のマネージャーの役割と仕事、恋愛事情まで詳しく解説します。

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そもそもマネージャーとはどんなものか

そもそも「マネージャー」とは、運営・管理を意味する「マネージ」をする人という意味で、チームや部活動の運営や管理をする人になります。実際には、高校までの部活であれば、コーチや先生が実際の管理を取り仕切るので、その活動の補佐をするといった意味の肩書きとなります。

そのため、実質的に選手やチームをサポートする部分を担いますので、特定の誰かへのサポートだけではなく、チーム全体のためになる雑用が多くの仕事となります。
また、チームの中心はやはり選手であるため、仕事をしても「ありがとう」とあまり言われないことも事実です。
ありがとうという言葉がなくても、淡々とチームのために仕事ができる、献身性が求められる役割でもあります。

バスケ部のマネージャーの役割

仕事をする女性マネージャー

ここからは、場面ごとのマネージャーの役割についてご紹介します。

選手たちに対する役割

チームの選手たちに対しての役割は、選手がバスケや試合に集中できるように、必要な雑務を引き受けたり、環境を整えたりするのが役割となります。怪我の状態や、体調の変化などの管理もチームによってはマネージャーの仕事となります。

監督やコーチに対する役割

チームの選手に担ってもらうほどではないような雑務や、練習の手伝い、チーム運営に必要なほとんどの行為の代行をする役割を担います。タイミングやチームによっては、練習試合相手を見つけてきたり、日程調整を行うなど、監督やコーチが選手の指導に専念できるように作業することが多いです。

物品等に関する役割

チームが所有しているボールやカラーコーン、ビブスなどの物品の管理や清掃もマネージャーの仕事になります。大抵が練習で必要なものになりますので、ちゃんと管理する役割を担います。

バスケ部のマネージャーの仕事

では、具体的にどんな仕事をしなければならないのかを、場面ごとにご紹介します。

練習中

練習中に必要な、プレイ以外の雑務のほとんどを引き受けることとなります。

  • 練習への参加者確認
  • ドリンクの準備
  • ビブスやカラーコーンの準備
  • ポイントに立つなどの練習の手伝い
  • 笛を吹くなどウォーミングアップの手伝い
  • モップがけ
  • タイマーセット
  • ミーティングなどのメモをとる

選手たちは、プレイを磨くことを仕事にしているのに対し、
マネージャー達はそれをサポートし、チームを強くするために、プレイ以外の部分をサポートを行うのです。

試合前

試合前は、選手たちが試合に集中できるような形をとります。

  • 次の試合相手の確認
  • テーブルオフィシャル当番の確認
  • ウォーミングアップ時間の確認
  • 選手へのテーピング
  • 試合前のベンチ準備
  • ドリンクの準備

選手達は、試合前にリラックスしたり、逆に集中力を高めたりします。
その邪魔をしないように、試合中に必要になるものの整えたり、時間の管理などを行います。

試合中〜試合後

試合中はもちろん、最も大切な試合が行われているので最大限プレイ以外のことを行います。

  • スコアの記載
  • 怪我人の手当て
  • ベンチの整理整頓
  • タイムアウト中での作戦板の管理
  • ドリンクの追加補充

学校やチームによっては、ご飯を作って持って行ったり、ビデオ録画なども行うチームもあります。

ここまでの具体的な仕事の中で、優秀なマネージャーかどうかを左右するのは、「スコアの記載」と「テーピング」です。特にテーピングに関して知識がないマネージャーが多く、結局コーチがテーピングなどを行うことがありますが、その間、チームの指揮を取れないため、チームとしてはマイナスです。

もちろん、トレーナーのような存在がいるチームであれば問題ありませんが、テーピングについての知識はあって困ることはないでしょう。
バスケの世界では、捻挫や突き指などの怪我が多いため、それらの簡単なテーピング技術を覚えるとよりチームを支えられるようになるでしょう。

バスケ部のマネージャーあるある

キャプテンとカップルになる女性マネージャー

バスケ部は、漫画や映画などではイケメン揃いの部活で、マネージャーとエースやキャプテンが付き合っているなんていう青春の一ページが描かれますが、実際はどうなのでしょうか。

バスケ部のマネージャーあるあるをまとめてみました。

  • 男子選手目当てで入部したマネージャーが比較的すぐに辞める
  • 選手に対してマネージャーの数が多い
  • なぜかマネージャー達が色違いジャージを着ている
  • 選手から「マネージャーは楽でいいね」と言われてイラッとくる
  • 野球部やサッカー部のマネージャーから「日焼けしないの羨ましい」と言われる
  • そもそも恋愛禁止だ
  • キャプテンやエースの横はそもそも空いてない
  • 日々一緒に過ごしていることで男として見れなくなってくる
  • 男子選手の彼女になぜか嫉妬される
  • 試合にいくときの荷物が選手より多い

このように、漫画や映画で見るような姿とは少し離れている部分もありますが、一人ひとりのマネージャーが一生懸命チームのために働いているのが見えますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

バスケ部のマネージャーは、楽に見えても実はやることがたくさんあります。
特に、試合があるタイミングは、通常の練習中の仕事に加えて、
スコアをつけたり、ベンチを片付けたりなど、やることが増えてしまいます。
しかし、チームのためを思って仕事をすることで、あなたを魅力的に思ってくれる人がいるはずです。

簡単な役割ではありませんが、この記事を参考にがんばってみてくださいね。

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