バスケ八村塁選手は何がすごい?バスケ初心者目線で5つご紹介!

八村塁NBA
https://thedigestweb.com/basketball/detail/id=45610
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日本人として初めてNBAドラフト1巡目で指名され、日本バスケ界の顔としてすっかり定着した「八村塁」選手。
2021年の今年は、東京オリンピックでの日本代表選手としての活躍、そしてNBAの3シーズン目が開幕し、更なる活躍が注目されています。

ただ、バスケ経験者にとっては「八村塁がすごい」ことはわかっても、これまでバスケをあまり見て来なかった方にとっては、「何がすごいのかわからない」ということもあると思います。

そこで今回は、日本を代表するバスケットボール選手である「八村塁選手の何がすごいのか」を、初心者でもわかる視点で5つご紹介します。

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初心者でもわかる八村選手のすごい点5つ

まず、タイトルにあるように最近バスケを見始めたような方でも感じられるような、ぱっと見でもわかる八村選手の凄さからご紹介していきます。

手が大きい

八村塁選手は、NBAのスター選手の一人であるカワイ・レナード選手と比較されることが多いのですが、その理由の一つとして、体格が似ていることが挙げられます。レナード選手は、驚くほどに手が大きく、クロウというニックネームが付けられていますが、八村選手も非常に手が大きいことで知られています。

下記の動画としても残っていますが、ドリブルを片手でキャッチし、ボールを鷲掴みにしたまま相手をかわし、レイアップを沈めるというプレイを実戦の中でやってのけました同じ場面で同じようなプレイを「選択肢に入れられる」選手は世界的に見ても少ないと言えます。

フィジカルが強い

八村選手は、見た目の体格以上に身体のぶつかり合いに強いことで知られています。八村選手はPFというぶつかり合いが多く、身長が高い選手が多いポジションが本職です。

NBAのPFとしては、八村選手は203cmとそこまで高くない(少し低いくらい)ですが、ぶつかり合いの強さによって、世界の怪物たちと渡り合っていると言っても過言ではありません。

世界のバスケファンを驚かせたのは、日本のNBAファンからは「ゴリラ」とも呼ばれたりする、バスケ界の王様であるレブロン・ジェームズ選手に対してドライブを仕掛け、ぶつかり合いで弾き返したことです。NBAの中でも圧倒的にぶつかり合いに強いレブロンにも勝てるほどの身体の強さを持っているのです。

ミドルレンジシュートが上手い

八村選手の得点パターンの生命線ともなっているプレイが、ミドルレンジのジャンプシュートです。特に3Pライン付近からドリブルを1〜2つついてのショットは、八村選手が最も得意とする得点パターンと言っても良いでしょう。

2021年現在のバスケ界は、得点効率をよく考えるようになっており、基本的にはゴール下か3Pシュートの割合を多くし、ミドルレンジシュートを少なくしていくというのが、大まかなトレンドではありますが、八村選手はそれに逆行しても良いくらいの高確率でミドルレンジを決めることができるのです。時代に逆行しているからこそ、守りづらいというのも少しあるのかもしれません。

八村塁ホットゾーン出典:楽天NBA公式サイトより

1 on 1ディフェンスが強い

2020-21シーズンの八村選手は、所属しているワシントン・ウィザーズのチーム状況もあり、相手のエース格の選手とマッチアップすることが多くなっていました。ディフェンスでの負担は非常に増えましたが、それ以上の働きをしていたことがわかっています。

非公式の数値ではありますが、シーズン終了後に、アイソレーション(1対1の場面)で、ディフェンス側にいた選手としてはNBAで最も得点を許さなかった選手であるということが判明しているのです。

21-22シーズンからは、チームの選手層が一気に分厚くなったため、これまでのようなディフェンスの負担にはならないかと思いますが、1対1の場面での八村選手のディフェンスにも注目してみましょう。身体を上手くぶつけながら守っていることがわかると思います。

 

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成長スピードが早い

八村選手は、日本人離れした体格や身体能力を持っているという天賦の才能も確かにありますが、それ以上に練習熱心で向上心があり、教えられたことの吸収が早く、バスケットボール選手としての成長スピードがめちゃくちゃ早いということがすごい点として挙げられます。

1試合を見ただけではわかりませんが、NBAのシーズン途中でもプレースタイルやシュートタッチ、各種スキルがNBAのレベルに対応していっているという変化がわかります。

ちなみに、八村選手がNBAドラフトで指名されたのは大学3年生のシーズンが終わった頃でした。八村選手がバスケを始めたのが中学1年生の頃ですから、中学3年間、高校3年間、大学3年間の約9年で世界のトップレベルの選手になったということがわかります。

小学校1年生からバスケを始めた子供が、中学を卒業する頃にはNBA選手と同じくらいの実力を持っているとはなかなか考えにくいでしょう。それくらいのスピードで八村選手は成長し続けているのです。

そして、経験が少ないからこそ、NBAに入っても日々成長をし続けているというのが八村選手の恐ろしいところでもあります。

NBA1年目には3Pの確率が悪いことが指摘されており、25%を下回る結果で終わってしまいましたが、オフシーズンに練習を重ね、2年目には33%弱まで向上させてきています。

少し経験者目線での八村選手のすごい点3つ

次に、初心者ではなく少し経験者としての目線での八村選手のすごい点についてご紹介していきます。

ボールプッシュ

八村選手は、PFが本職のポジションであり、基本的にはゴール下で身体を張ったりするタイプの選手が多いポジションです。そのため、身体が大きくガッチリとした選手が多く、あまり器用ではないというタイプの選手も少なくありません。

近年はPFも非常に優れたスキルと能力を兼ね備えた選手が増えていますが、いまだにドリブルなどが苦手な選手がいるのも事実です。

そんな中、八村選手はリバウンドなどでボールを奪った後、ガードの選手にボールを渡さなくても、素早く自分の攻撃する側のコートに向かってドリブルして、ボールを前に持っていくことができます

地味ですが、毎回ガード陣にボールを渡していると攻撃のリズムが作れなかったり、ペースが落ちてしまったりします。

この辺り、八村選手はドリブルをしながら駆け上がることができるため、チームの攻撃のリズムを落とさずに攻撃に繋げられるのです。

シール(ポジション取り)が上手い

八村選手は今はPFが本職のポジションとなっていますが、日本でバスケを始めた頃はセンターをやることも多く、センターポジションの選手が得意とする、相手選手に背中を向けながらくっついてボールをもらう「シール」というポジション取り(ボールのもらい方)が非常に上手です。

特に自分についているマークマンの選手に体格で優っていると判断すると、ゴール下に飛び込んでシールし、体格差を利用して簡単に得点に繋げてきます。ガードやウィングのポジションからキャリアを始めた選手はなかなかこの「シール」という技術を試合で使わない(使えない)ことが多いため、地味ではありますが、八村選手のすごいポイントとして挙げられるでしょう。

複数ポジションを守ることができる

八村選手が所属するワシントン・ウィザーズは、八村選手のNBA1,2年目にあたるシーズンは怪我人が相次いだり、選手との契約の関係で八村選手のポジションの選手層が非常に薄かったりと厳しい状況が続いていました。

そんな中だったからこそかもしれませんが、八村選手は本職のPFの選手だけではなく、SFの選手にマッチアップしたり、スイッチでガードの選手を止めに入ったり、センターのポジションに入って、自分より10cm以上大きい相手と対峙したりと、あらゆるタイプの選手のディフェンスが可能な選手へと成長しました。

元々体格と長い腕、大きな手足と身体能力が高かったこともあり、ディフェンダーとしての才能はあったものの、チームでの役割を理解し、当時のチームリーダーだったラッセル・ウェストブルックから発破をかけられたことをきっかけに、一気に対人ディフェンダーとしてNBAの中でもエリート級になり、複数のポジションを守れる選手となりました。

まとめ

以上が八村塁選手のすごいところでした。

2021-22シーズンは個人的な事情(メンタル面の不調と言われています)によって少し出遅れてはいますが、ここまで安定的な活躍をし、日本代表としても非常にアグレッシブに戦ってきた八村選手ですから、そこまで心配はいらないかもしれません。

記事の本文の中でも記載しましたが、NBA選手になった今なお、進化し続けている八村選手です。もっともっとすごい選手になっていくことでしょう。更なる活躍を期待しましょう。

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