バスケの最高年俸はいくら?NBA年俸ランキングと選手の年俸が高騰している理由を解説 | バスケ初心者用メディア【ブザビ】

バスケの最高年俸はいくら?NBA年俸ランキングと選手の年俸が高騰している理由を解説

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バスケの最高年俸はいくら?NBA年俸ランキングと選手の年俸が高騰している理由を解説 NBA
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プロのバスケットボール選手はどれくらい稼げるの?

これは、最近バスケを始めた夢見る少年少女や自分で稼ぎ始めた社会人まで全てのバスケットボールファンが一度は考えたことがある内容でしょう。

上のページでも解説していますが、このページでは世界最高峰のバスケットボールリーグであるNBAの「年俸」をベースとして、シーズンランキングトップ10の選手の年俸や他のスポーツとの比較、NBA選手の年俸が毎年のように高騰している理由について解説します。

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NBA2022-23シーズン年俸ランキングトップ10

ではまず、NBAの2022-23シーズンにおける高年俸ランキングトップ10に該当する選手についてご紹介します。※円換算の金額は、1ドル = 130円で計算しています。

第10位:クレイ・トンプソン(約52.8億円)

選手名クレイ・トンプソン(Klay Thompson)
所属チームゴールデンステイト・ウォリアーズ
ポジションSG
年俸$40,600,080(約52.8億円)
生年月日1990年2月8日

第7位タイ:カワイ・レナード(約55.2億円)

選手名カワイ・レナード(Kawhi Leonard)
所属チームロサンゼルス・クリッパーズ
ポジションSF
年俸$42,492,492(約55.2億円)
生年月日1991年6月29日

第7位タイ:デイミアン・リラード(約55.2億円)

選手名デイミアン・リラード(Damian Lillard)
所属チームポートランド・トレイルブレイザーズ
ポジションPG
年俸$42,492,492(約55.2億円)
生年月日1990年7月15日

第7位タイ:ヤニス・アデトクンポ(約55.2億円)

選手名ヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)
所属チームミルウォーキー・バックス
ポジションPF
年俸$42,492,492(約55.2億円)
生年月日1994年12月6日

第6位:ポール・ジョージ(約55.2億円)

選手名ポール・ジョージ(Paul George)
所属チームロサンゼルス・クリッパーズ
ポジションSF
年俸$42,492,568(約55.2億円)
生年月日1990年5月2日

第5位:ブラッドリー・ビール(約56.3億円)

選手名ブラッドリー・ビール(Bradley Beal)
所属チームワシントン・ウィザーズ
ポジションSG
年俸$43,279,250(約56.3億円)
生年月日1993年6月28日

第4位:ケビン・デュラント(約57.4億円)

選手名ケビン・デュラント(Kevin Durant)
所属チームブルックリン・ネッツ
ポジションSF
年俸$44,124,845(約57.4億円)
生年月日1988年9月29日

第3位:レブロン・ジェームズ(約57.8億円)

選手名レブロン・ジェームズ(LeBron James)
所属チームロサンゼルス・レイカーズ
ポジションSF
年俸$44,474,988(約57.8億円)
生年月日1984年12月30日

第2位:ラッセル・ウェストブルック(約61.2億円)

選手名ラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)
所属チームロサンゼルス・レイカーズ
ポジションPG
年俸$47,063,478(約61.2億円)
生年月日1988年11月12日

第1位:ステフィン・カリー(約62.5億円)

選手名ステフィン・カリー(Stephen Curry)
所属チームゴールデンステイト・ウォリアーズ
ポジションPG
年俸$48,070,014(約62.5億円)
生年月日1988年3月14日

バスケはスポーツ界で最も稼げるスポーツの1つ

フォーブス誌が毎年発表している、スポーツ選手長者番付(2022年版)において、トップ10は以下のようになっています。※対象は2021年6月〜2022年6月

順位名前種目年俸・賞金スポンサー収入総年収
1リオネル・メッシサッカー7,500万ドル5,500万ドル1億3,000万ドル
(約169.0億円)
2レブロン・ジェームズバスケ4,120万ドル8,000万ドル1億2,120万ドル
(約157.6億円)
3クリスティアーノ・ロナウドサッカー6,000万ドル5,500万ドル1億1,500万ドル
(約149.5億円)
4ネイマールサッカー7,000万ドル2,500万ドル9,500万ドル
(約123.5億円)
5ステフィン・カリーバスケ4,580万ドル4,700万ドル9,280万ドル
(約120.6億円)
6ケビン・デュラントバスケ4,210万ドル5,000万ドル9,210万ドル
(約119.7億円)
7ロジャー・フェデラーテニス70万ドル9,000万ドル9,070万ドル
(約117.9億円)
8サウル・(カネロ)・アルバレスボクシング8,500万ドル500万ドル9,000万ドル
(約117.0億円)
9トム・ブレイディアメリカンフットボール3,190万ドル5,200万ドル8,390万ドル
(約109.1億円)
10ヤニス・アデトクンポバスケ3,990万ドル4,100万ドル8,090万ドル
(約105.2億円)

以上のランキングから、年俸が高いことはもちろんですが、バスケットボール選手はスポンサー収入の割合が比較的高いことがわかります。

また、トップ50までに、トップ10で紹介した4名を加えて合計18名がランクインしています。

競技ごとのトップ50ランキングは以下のようになります。

順位競技トップ50ランクイン人数
1バスケットボール18
2アメリカンフットボール14
3サッカー5
4テニス3
4ゴルフ3
4ボクシング3
7F12
8総合格闘技1
8野球1

トップ50にバスケットボール選手(NBA選手)が最も多くランクインしていることからも、「バスケットボールは最も平均的に稼げる競技」と言えるでしょう。

NBA選手の年俸が年々高騰している理由

NBA選手の年俸は年々高騰していることが知られています。

誰もが知るバスケットボール界の「神様」であるマイケル・ジョーダンの全盛期の年俸が97-98シーズンの「3,314万ドル」です。当時はもちろん、全ての選手の中で最も(ダントツで)高い年俸の選手でした。

驚くことに、当時29チーム中の19チームの各チームが全選手に支払う年俸の合計額や、ジョーダンが所属していたシカゴ・ブルズのジョーダン以外の全選手の年俸合計額よりも、マイケル・ジョーダン1人の年俸が高かったと言われています。

しかし、ここまでご紹介した現役選手の年俸トップ10にも入れない年俸額であることがわかります。

この理由には、NBAのリーグとしてのメディア戦略の成功や放送権高騰が挙げられます。

巨額の放送権(放映権)収入

NBAは、後述するメディア戦略の成功の影響とサブスクリプションサービスのメディアビジネス側の成功の影響によって、考えられないほどの巨額の放映権を獲得できています。

これによって、NBAのリーグ全体や各チームにも莫大なお金が入ってくることになり、チームのサラリーキャップも年々と上がっているため、選手の年俸が年々高騰する要因となっているのです。

ちなみに、最近NBAが締結した放映権は9年間で約2兆6,500億円となっています。

NBAのメディア戦略

2023年から50年ほど前のNBAは、リーグ全体の人気が低迷しており、盛り上がりに欠け、収益面でもピンチの状態でした。

人気回復を図るため、3ポイントルールを導入してゲームのエキサイティングさを高め、各チームではなく、スター選手にスポットを当てたメディア戦略を進めていき、一気に人気を回復することになります。

そこからSNSやYouTubeなどのインターネットメディアが発達していったため、一気に認知度や人気を拡大することになったため、さらなる巨額の放映権獲得やチケット収入、グッズ料金が高くなっている傾向があり、段々とチームの収益性が高くなっているため、選手の年俸が高くなっているのです。

まとめ

このページで紹介したように、NBAのトップ選手になれば、一般的な日本人の感覚からは想像もできないほどの収入を得ることができます。

傾向としては、今後もこの傾向は続いていき、どんどんと平均年俸が上がっていくでしょう。それを支えるのは、NBAに限らずバスケットボールを見るファンであるあなたです。

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