バスケが上手くなるにはどうすればいい?必要な能力と1人でもできる練習を解説 | バスケ初心者用メディア【ブザビ】

バスケが上手くなるにはどうすればいい?必要な能力と1人でもできる練習を解説

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バスケが上手くなるにはどうすればいい?必要な能力と1人でもできる練習を解説 ライフスタイル
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  • とにかくバスケが上手くなりたい!
  • プロを目指している
  • 初心者からできるだけ早く脱出したい!

上手くなりたいという理由は人それぞれでも、バスケットボールをプレイする全ての人ができるだけ上手くなりたいと考えているでしょう。

特に、初心者で上手くないからという理由だけで、チームメイトが試合に出ているのをただ眺めているだけでは「楽しい」という感情が出てこないかもしれません。自分が上手くなって試合に出ることができれば、プレイでチームに貢献することもできるし、試合で凌ぎを削ってプレイする楽しさもわかるでしょう。

そこでこのページでは、特にバスケ初心者に向けて、バスケが手っ取り早く上手くなるにはどうしたらいいのか?どんな能力が必要か?どんな練習ができるのか?について解説します。

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バスケットボールが上手い選手が共通して持っている能力

バスケットボールが上手い選手が共通して持っている能力

まず、「バスケットボールが上手い」と一言で表現しても、人それぞれの定義が少し違っていたりします。

しかし、一般的にバスケットボールが上手いと言われる選手は大きく分けて3つの能力があるといえます。言語化することで理解しやすくなりますので、1つずつ詳しく見ていきます。

バスケットボールIQ

まず、初心者が理解した方がいいのがバスケットボールIQについてです。厳密には、バスケットボールIQと戦術理解は別の概念ですが、初心者としては「バスケットボールというスポーツに対する知見の深さ」としてざっくり同一視しても問題ないでしょう。

バスケットボールは得点の奪い合いのスポーツです。相手より得点を多く取る、もしくは自チームよりも得点を取らせなければ勝てるスポーツといえます。その概念さえ理解していれば、例えば守備(ディフェンス)の際にボールだけを追うのではなく、相手選手とゴールの間に自分が立って簡単にゴールの近くに行かせないことが重要であるということが理解できます。

ボールを無理に追っていれば、相手選手に抜かれて得点を取られることがあるかもしれませんが、ゴールと相手選手の間に立つことに意識をすれば、簡単に得点されることは少なくなるはずです。

このように、バスケットボールという競技ではどのような動きが求められているのか?やチーム事情やチームの戦術においてどんな動きが求められているのか?、どのような動きが最も相手よりも有利にできるのか?を理解することによって、それに合致した動きを取れるため、バスケットボールが上手くなれるのです。

安定的なバスケットボールの基本動作

バスケットボールが人気な理由の1つとして、ダンクや3Pシュート、アンクルブレイクを誘発する鋭いハンドリングなどの派手なプレイが見られることですが、派手なプレイができるからといって、バスケットボールが上手いとはいえません。

例えば、非常に派手なダンクができる身体能力と身体のサイズがあったとしても、ボールを持ってほぼ毎回のようにトラベリングをしてしまうような選手の場合や、ハーフコートからのディープスリーポイントが放てるシュート能力があったとしても、シュート確率が10%であった場合には、なかなか試合では使ってもらえません。

試合で活躍したり、バスケが上手いと表現されるような選手になるためには、安定してプレイができるようになる必要があります。そのために必要なのが、バスケットボールの安定した基本動作です。

ボールを保持して2歩で止まる、トリプルスレットのポジションでゴールに向く、リバウンドの際にスクリーンアウトで相手選手を自由にさせないなど、基本的な動作を行うことによって、結果的にバスケットボールを上手くプレイしていることになるのです。

基本動作をバカにせず、安定的かつ自然にできるようになるまで繰り返し練習することが重要です。

基礎体力

やはりどこまでいっても、バスケットボールはスポーツであるため、一定以上の基礎体力は必要にな理、身体能力を高めることも避けては通れないことです。

短距離的なスピード、中長距離走のようなスタミナ、ジャンプ力、ボールを遠くに飛ばすための筋肉など、複数の基礎体力が必要になります。

どれだけボールの扱いが上手く、フリーであれば100%シュートを決められるとしても、周囲と比較して圧倒的にスピードがなければ、フリーになれることが少なく、シュートをブロックされてしまうかもしれません。

そういった面からも、基礎体力をある程度のレベルまで高める必要があるのです。

バスケが上手くなるための能力を高める方法

バスケが上手くなるための能力を高める方法

では、ここまでご紹介したような、「バスケットボールが上手くなるために必要な能力」を高めるために、どのような対策・練習を行った方がいいのかについて解説していきます。

バスケットボールIQを高める対策・練習法

バスケットボールIQや戦術理解度を高めるには、以下のような方法があります。

  • プロの試合を観戦する
  • コーチや先輩など身近な「上手い人」に聞く
  • 相手選手になったつもりで考える

1つずつ見ていきます。

プロの試合を観戦する

最も手っ取り早いのが、そもそも上手い人たち、バスケットボールIQの高い人たちのプレイを観戦することです。NBAやBリーグなどの完全なプロの試合ではなく、大学・高校のトップレベルの試合を観戦するのも良い方法でしょう。

観戦方法として、ただ眺めるのでなく「なぜそんなプレイをしたのか」というような見方をすることが重要です。ただただ観戦するだけでは、「いい試合だった」や「面白かった」という感想で終わってしまいますが、プレイごとに「なぜそのプレイをしたか」を考えるように観戦することによって、少しずつ上手いプレイヤーが何を考えながらバスケをしているのかが理解できるようになります。

ただし、レベルの高い試合になるにつれてプレイの進行速度も速くなり、考える暇がなくなってしまうこともあります。そのため、自分1人で観戦して考えるだけではなく、youtubeなどでプロの試合の解説動画などを見て理解することも非常に有効な練習方法といえます。

コーチや先輩など身近な「上手い人」に聞く

初心者がバスケを始めた場合、周囲には自分よりも「上手い人」がたくさんいるでしょう。

自分よりも上手い人たちやバスケを教えてくれるコーチたちに、「どういう動きをしたら試合で活躍できるのか」や「何を考えながらプレイしているのか」を聞いてみると、簡単に上手い人が何を考えながらプレイしているのかがわかります。

しかし、チームの上位の選手に場合などはだんだんと聞く人がいなくなってきますので、所属するチームのレベルを上げたり、複数のコーチから知見を得るなど、周囲のレベルを上げていくことでさらにバスケットボールIQを上げていくことができます。

相手選手になったつもりで考える

バスケットボールが上手くなった場合には、目の前の相手チームの選手をプレイでやっつけられていることでしょう。逆に考えれば、相手選手をバスケで倒すことができればバスケが上手くなっているといえます。

そのため、相手選手の立場になって考えた際に、自分がどのようなプレイをしたら嫌なのかを考え、その通りにプレイすることができれば、プレイの質・レベルを高めることができ、バスケットボールが上手くなるでしょう。

安定的な基本動作を手に入れるための対策・練習法

安定的な基本動作をすることは、バスケットボールが上手くなるために非常に重要なポイントです。

安定してプレイできるようになるには、次のような練習方法や対策を講じる必要があります。

  • 自分のプレイを客観的に見る
  • 基本的な練習方法を徹底的に反復する

自分のプレイを客観的に見る

安定的な基本動作をするには、そもそも「自分がどんな動きをしているのか」を理解する必要があります。自分の動きと理想とする動きに違いがあるのであれば、そこを修正していけばさらに上手くなっていきます。

そのため、シュートフォームやドリブル時の姿勢、パスのテイクバックの大きさなどを自ら「見てみる」ということが重要になります。しかし、人間は自分の動きを通常は見ることができないため、プレイしている状態を動画に収め、自分の基本動作を確認しながら練習で修正をしていくと、基本動作を身につけるスピードが上がっていきます。

基本的な練習方法を徹底的に反復する

  • マイカンドリル
  • ドリブルドリル
  • パス&キャッチドリル

など、バスケットボールには、地味に見える基本練習メニューが非常に多くありますが、一つ一つはバスケットボールの基本動作を身につけるために有益な練習となっています。

実際の試合で基本動作が正確に行えるようにするには、何も考えずに行えるレベルになるまで身体に染み込ませることです。これにはひたすら反復することでしか達成できないため、地味な練習に見えますが、基本的な練習方法を徹底的に反復することが重要になります。

基礎体力を高めるための対策・練習法

バスケットボールが上手くなりたいと考えた場合にも、やはり最低限の基礎体力はあった方が良いです。筋力向上によってキレのある動きができるようになったり、無理なフォームでシュートを打たなくて良くなりますし、スタミナが向上することで試合終盤でもいつも通りのプレイを行うことができるようになります。

  • ダッシュ&ストップ
  • 5kmラン
  • リングタッチ(ボードタッチ)

など、バスケットボールの動きに即した筋力トレーニングや体力向上のためのトレーニングを行うことで、より速くバスケットボールの動きが上手くなるでしょう。

大切なことは「繰り返し行うこと」

「バスケは習慣のスポーツ」といわれることもあるように、毎日の練習の積み重ねでしか結果を出せない競技となっています。

他の競技のように一発のプレーのみでヒーローになることは少なく、積み重なるプレーの質によって「バスケが上手い」と認識され、試合に出場でき、活躍し、チームに貢献することができます。

バスケットボールという競技の場合には、繰り返し行うことで身につけたプレーの質の高さが非常に重要になるため、最も大切なことは、基本的な練習だったとしても毎日毎日繰り返し行うということです。

YouTubeなどで公開されているNBA選手のワークアウト(練習)動画でも、特殊な練習をしているわけではなく、非常に基本的な練習を繰り返していることがわかるでしょう。

まとめ

バスケットボールは、すぐに上手くなる競技ではないと言われており、毎日の積み重ねが非常に重要だとされています。

上手いバスケットボール選手の動きを自身に身につけるためには、反復練習がポイントになります。

基本的な練習や地味に見える基礎練習をバカにすることなく、繰り返し実行するようにしましょう。

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