学生バスケやクラブチームなど、プロ以外のほとんどのチームで、毎年「卒業」をしていく選手はいます。
引っ越しや進学、引退など理由は様々でしょうが、チームから離れていくメンバーには、何か惜別の品や記念品を渡したいところでしょう。
そこで今回は、バスケチームの卒団・卒業・引退などに対する記念品の選び方とおすすめランキングトップ10をご紹介していきます。
バスケの卒団・引退式のプレゼントの選び方
バスケ部の卒団・引退に対するプレゼントは、やはりあげる人に喜んでもらうことが一番です。そこで、オススメの選び方とよく見られる予算感をご紹介します。
おすすめの選び方
バスケチームの卒団・引退のプレゼント選びにはいくつかポイントがあります。
1.バスケに関係していること
これは言うまでもありませんが、バスケットボールに関連しているものをプレゼントするのが良いとされています。引退や卒団・卒業などの場合には、その人がバスケを辞めてしまう可能性もあるため、「バスケをやっていた記念」として、バスケ関連のプレゼントが喜ばれます。
2.チームを思い出せる
チームから離れる記念品として渡せるので、チームを連想できるようなものが良いとされています。具体的には、チーム名が思い出せたり、写真が入っていたりするようなものであれば、チームの記念品としてピッタリでしょう。
3.大きすぎないもの
チームを離れる記念品として、とてつもなく大きな記念品を送ることもあるようですが、もらった側としては置き場所に困ったりしますので、できるだけ身につけられる程度の大きさのものが良いでしょう。
家に置いておくタイプの記念品でも、大きめの賞状を入れる額縁くらいのサイズ感までがいいでしょう。
予算感
卒団・引退のプレゼントの予算の相場は、1人につき、3,000円〜5,000円だそうです。
ミニバスから中学へ、そして高校へと年を重ねるにつれて予算は若干大きくなっていくようですし、お金を出す人数とプレゼントを渡す人数によっても少し変動していくようですが、予算の相場感は覚えておくと良いでしょう。
卒団・引退プレゼントおすすめランキングトップ10
10位:定期入れ
都心部や電車通学などが多いエリアであれば、定期入れが喜ばれるでしょう。こちらの定期入れは、バスケットボールと同じような素材で作られており、持ち歩きもしやすいものなので、記念品の一つとして喜ばれるでしょう。
9位:ボール色紙への寄せ書き
文房具屋さんにもあるかと思いますが、色紙の中でもバスケットボールの形をした色紙という物が売られていますので、そこにメッセージを書くと思い出の品として良いでしょう。
しかし、金額的な面で見ると色紙だけだと少ないので、別の品も添えて渡すというのが良いのではないでしょうか。
8位:ボールへの寄せ書き
実際に使っていたボールなどにみんなで寄せ書きをすれば、一生の思い出の品になるでしょう。
使用済みのボールには思い出がありますが、チームのものとなりますので、もしプレゼントができなければ、新しいボールを購入するのもありです。
しかし、たまに空気を入れたりしないと萎んだりする可能性があるので、保管に少しだけ気を使います。
7位:バッシュへの寄せ書き
あまりやるチームがいないのですが、おすすめのプレゼントになります。
ただし、本人のバッシュに寄せ書きをすることが一番メッセージ性が強くなるため、本人のバッシュを一時的に預かる必要があるため、サプライズ感はなくなります。しかし、本人の思い出と、バスケをやっていたということと、チームの一体感全てを兼ね備えており、追加費用というようなお金も発生しないので、コスパを考えるのであれば、おすすめです。
6位:フォトフレーム
離れていってしまうメンバーがプレイしているところと、チームの集合写真などを入れたフォトフレームなども人気の引退プレゼントの1つです。また、写真だけではなく、そのメンバーが所属していた期間の公式戦の戦績や大会の成績なども入れられると非常に記念の品感は強くなります。意外と安価で作れたりもするので、オススメです。
5位:バスケ用バッグ
中高の部活動であれば、エナメルバッグやリュックサックも良い贈り物になるでしょう。
部活のチームなどでは、お揃いのエナメルバッグやリュックなどを揃えて使うことも多いので、その選手が次に入るチームによっても使える期間の長さは変わってきてしまいますが、思い出の品にもなりますし、サイズも変わらないので、大人になっても使えるような品でもあります。
バッグのどこかにメンバーの名前やチームの名前が入っているとより引退の品感が増します。
4位:名前入りタオル
チーム名やそのメンバーの名前を入れたタオルを作り、プレゼントするのも一つの良い案です。人数が多かった場合には、結構安価で用意できますし、バスケを続けなかったとしてもタオルはどこかで必ず使うため、渡しやすいプレゼントとなるでしょう。
3位:バッシュケース
エナメルバッグやリュックサックよりも小ぶりではありますが、バスケをやっていた証でもあり、チームを離れても使えて、あまりチームで揃えることのないグッズがバッシュケースです。バッシュケースもオリジナルデザインを作ることができるため、チームにいた記念品とすることも可能です。
2位:記念Tシャツ
卒業・引退の記念に、オリジナルTシャツを作って、メンバーにあげるのも良い案です。
メッシュ生地のTシャツであれば、バスケの練習にも使えますし、メンバーの名前やチームの名前やロゴもある程度自由に入れられるため、非常にオリジナル性が高くなって、良いプレゼントになります。
また、大量発注によって単価が下がるため、残るメンバーにも同じデザインのTシャツを配ることによって、コスパとチームとしての一体感を醸成することもできるでしょう。
1位:チームユニフォームデザインキーホルダー
こちらは、所属していたチームのユニフォームデザインで背番号と名前などを入れたキーホルダーになります。
値段もお手頃で、とても小さいため、記念品として10年以上前から不動の第一位として君臨し続けているものになります。正直、これだけだと味気ないところもあったりするので、別のものと合わせてプレゼントできるといいかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
卒団や引退の記念品プレゼントは、確実に一生の思い出になります。
この記事で紹介したことを参考にしていただき、
良いサプライズが成功することを願っています!
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