バスケを最近始めて、できるだけ長い時間バスケに浸りたい。子供がバスケを始めたから、少しでもバスケの知識を与えてあげたい。単純に、バスケが好きすぎて活字でもバスケの知識を増やしていきたい。
そんな思いが、バスケ好きにはあるでしょう。
そこで今回は、バスケにまつわるおすすめの本を5つご紹介します。
子どもがバスケを始めたら読む本
まずはじめにおすすめしたいのは、「子供がバスケを始めたら読む本」です。
タイトルの通り、バスケを始めた子供を持つ親御さん向けに書かれている本で、第1章から「身長を伸ばすことってできますか?」という非常に知りたいであろう内容からスタートします。
各章のタイトルをみるだけでも親にとっては、非常に気になる内容になっていて、自分はバスケをやったことはないけれども子供がバスケを始めた!という場合には、必ず読んでみると良いでしょう。
スラムダンク勝利学
次は、バスケ漫画の金字塔である「スラムダンク」を題材にした、「スラムダンク勝利学」です。
ビジネス本でもありますし、勝利に向けた心理学、組織学でもあります。
スラムダンクのストーリーに沿った形での話の展開となるため、漫画やアニメでスラムダンクが好きになった方にとってはたまらない内容だと思います。少し?が出てくるような、こじつけに少し近い論理展開も出てきますが、面白く読むこともできますし、バスケだけではなく人生にも生きてくると思いますのでぜひ読んでみてください。
「想いをカタチにする」ポジティブ思考
次におすすめするのは、Bリーグ千葉ジェッツで活躍する、富樫 勇樹選手が著者となっている「想いをカタチにする」ポジティブ思考です。バスケだけに限らない、自分を奮い立たせるための思考法の話です。
バスケットボール選手としては、非常に小柄な冨樫選手が、非常に強気かつ非常に楽しそうにバスケをしている秘密を垣間見ることができます。
「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと
次におすすめしたいのは、日本人2人目のNBA選手、3人目の本契約選手となった渡邊雄太選手の、「「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと」です。
テイストや言っている内容は冨樫選手の本の内容に近いものもありますが、「目標を達成するためにどうするのか」という部分に非常に重きを置いていることがわかる内容になっています。
渡邊選手しか話せない「NBAで得た学び」なども記載されており、世界の目線や最高峰の基準を知るためには必ず目を通しておきたい本です。
I’LL SHOW YOU デリック・ローズ自伝
最後におすすめしたいのは、NBA史上最年少MVP選手である、デリック・ローズの自伝です。
人種差別を受けて育った幼少期から、学生時代にすでに地元の期待を背負っていたこと、そこからNBAでスーパースターとなり、度重なる怪我と精神的な不安定さによって塞ぎ込んでしまった時代、そこから恩師シボドーとの再開で復活を遂げるまでの実話が記載されています。
下手をすれば現役を引退しなければならないような怪我の連続、メンタルもやられてしまったところからの復活劇は、これから頑張ろう!と考えている人にとって、非常に参考になる話でしょう。
まとめ
当サイトのおすすめバスケ本は、
- 子どもがバスケを始めたら読む本
- スラムダンク勝利学
- 「想いをカタチにする」ポジティブ思考
- 「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと
- I’LL SHOW YOU デリック・ローズ自伝
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