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【2020年版】大阪府の女子高校バスケ強豪校トップ4をご紹介

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大阪薫英女学院バスケットボール部 高校
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これまで、当サイトでは高校バスケの強豪校について、
男子チームに限って分析をしてきましたが、今回は大阪府の「女子」にフォーカスして、
強豪校分析をしてみたいと思います。

大阪府の高校男子の強豪校分析はこちら

その他の都道府県の女子の強豪校分析はこちら

2010年代の大会実績から、2010年代大阪府の女子バスケ強豪校TOP4をご紹介します。

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TOP4の決め方

ではここから、大阪府の高校バスケ女子の強豪校についてご紹介したいのですが、出来るだけ「実績」ベースでご紹介をしたいので、今回は下記のような方法で集計をした結果をご紹介したいと思います。

公式記録として掲載されている結果

大阪府高校バスケットボールの公式記録として掲載されている、結果を参考に集計します。
(参考:https://high.osakabasketball.jp/)

また、1つの大会のみを集計するとブレが大きくなりやすいので、新人大会、インターハイ大阪府予選、ウインターカップ大阪府予選を集計します。

順位によってポイント付与

各大会上位4位のチームに対し、1位4P、2位3P、3位2P、4位1Pとポイントをつけて集計。

ポイントが多い順に並べた場合の4つの学校をTOP4とします。
※3位決定戦をやっていない大会の場合には3位両校に3位のポイントをつけています。
※ウインターカップ予選で、総体の結果から出場が決まり、予選に参加していない場合には、1位として換算しています。

2011年〜2019年の各大会結果

公式記録として掲載されている各大会の結果はこちらの通りです。

大会 1位 2位 3位 4位
2011年 新人大会 薫英女学院 大阪桐蔭 豊島 大塚
2011年 インターハイ 薫英女学院 桜宮 大塚 大阪桐蔭
2011年 ウインターカップ 薫英女学院 豊島 桜宮 大塚
2012年 新人大会 薫英女学院 大塚 汎愛 豊島
2012年 インターハイ 薫英女学院 豊島 桜宮 大阪桐蔭
2012年 ウインターカップ 薫英女学院 豊島 星翔 桜宮
2013年 新人大会 薫英女学院 大阪桐蔭 豊島 大塚
2013年 インターハイ 薫英女学院 大塚 大阪桐蔭 汎愛
2013年 ウインターカップ 薫英女学院 大阪桐蔭 豊島 大塚
2014年 新人大会 薫英女学院 大阪桐蔭 豊島 大塚
2014年 インターハイ 大阪桐蔭 薫英女学院 豊島 大塚
2014年 ウインターカップ 大阪桐蔭 薫英女学院 豊島 大塚
2015年 新人大会 薫英女学院 大阪桐蔭 大塚 汎愛
2015年 インターハイ 薫英女学院 大阪桐蔭 豊島 大塚
2015年 ウインターカップ 薫英女学院 大阪桐蔭 大塚 汎愛
2016年 新人大会 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 大体大浪商
2016年 インターハイ 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 大塚
2016年 ウインターカップ 薫英女学院 大阪桐蔭 大塚 明浄学院
2017年 新人大会 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 大体大浪商
2017年 インターハイ 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 大体大浪商
2017年 ウインターカップ 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 星翔
2018年 新人大会 薫英女学院 大阪桐蔭 星翔 明浄学院
2018年 インターハイ 薫英女学院 大阪桐蔭 星翔 明浄学院
2018年 ウインターカップ 薫英女学院 大阪桐蔭 星翔 大体大浪商
2019年 新人大会 薫英女学院 星翔 大塚 大阪桐蔭
2019年 インターハイ 大阪桐蔭 薫英女学院 明浄学院 星翔
2019年 ウインターカップ 薫英女学院 大阪桐蔭 星翔 明浄学院

TOP4のご紹介

では、上記の計算をした結果の大阪府の高校女子バスケ強豪校TOP4をご紹介します。

薫英女学院

大阪薫英女学院バスケットボール部

出典:https://www.kun-ei.jp/life/club/athletic/basketball

集計のポイントは、100P。

2011年〜2019年の新人戦、インターハイ予選、ウインターカップ予選(計27大会)で優勝19回、2位8回と圧倒的な成績を誇ります。

ベスト4を逃したことがなく、全国大会でもベスト4に7回ほど残っている超強豪と言えるでしょう。

大阪の女子バスケと言ったら、大阪薫英女学院と代表的なチームです。

大阪桐蔭

大阪桐蔭女子バスケットボール部

出典:http://www.osakatoin.ed.jp/senior/g3club/wbasketball.html

集計ポイントは、73P。

27大会で、1位8回、2位12回、3位1回、4位3回とこちらも優秀な成績をおさめています。
この期間内に、全国制覇も経験しており、1位の薫英女学院と並んで全国的な強豪です。

2010年代の大会は、大阪薫英女学院か、大阪桐蔭のどちらかしか優勝を経験しておらず、
確実なトップ2と言えるでしょう。

大塚

大塚女子バスケットボール部

出典:https://www.otsuka.ed.jp/club/sports_club/womens_basketball/index.html

集計ポイントは、25P。

2011年〜2019年の27大会で、2位2回、3位5回、4回9回と、
この集計期間で、半分以上の大会でベスト4に進出し、安定的に上位の成績を残しているチームです。

全国でもトップクラスの2チームになかなか勝ててはいませんが、
公立校ながら上位に食い込んでいるため、非常に良いコーチングによって、
選手が成長しているであろうことが伺えます。

豊島

豊島女子バスケットボール部

出典:https://www.osaka-c.ed.jp/teshima/index.html

集計ポイントは、24P。

2011〜2019年の27大会で、2位3回、3位7回、4位1回という成績を残しています。

2010年代前半は、よくベスト4に食い込んでいましたが、
ここ数年はなかなかベスト4に残れていません。
復活が待たれるところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大阪府の高校女子バスケットボールは、全国でも上位トップ2校がおり、
その2チームが優勝していますが、この約10年で、
それ以外のベスト4の顔ぶれがガラッと変わっているのも確かです。

急速に力をつけているチームも出てきているため、
今後トップが変わることもありえるかもしれません。

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