NBAの試合解説など、バスケットボールコメンテーターとしておなじみの塚本清彦氏。
バスケを観戦する人からすれば、完全に「おなじみ」の人になっていますが、最近観戦を始めた方にとっては「そもそも塚本清彦って何者?」と思う人が多いようです。
そこで今回は、塚本氏のプロフィールや現役時代、そして評判などをご紹介します。
※サムネ画像の出典元(http://cs-park.jp/column/detail/id/265)
塚本清彦氏のプロフィール
ではまず、塚本清彦氏の基本的なプロフィールをみていきましょう。
名前:塚本清彦(つかもと きよひこ)
生年月日:1961年2月26日
出身地:兵庫県
ニックネーム:ツカちゃん
身長:183cm
体重:75kg(現役時)
ポジション:PG/SG
所属チーム(選手):兵庫育英高校、明治大学、日本鋼管
所属チーム(指導者):明治大学、法政大学、ヒューマンバスケットボールカレッジ(学園長)
現役引退:1995年(当時34歳)
受賞歴
日本リーグ:優勝 × 2回
天皇杯:優勝 × 2回
ベスト5:1993-94シーズン(日本リーグ)
上記のように、選手としての能力が高く、日本トップクラスのプレイヤーであったことがわかるかと思います。
現役時代の塚本清彦氏
では、塚本清彦氏の現役時代でどんな選手であったのかと、PGをメインとしながらも、SGとしてもプレイしていたようです。
YouTubeでは、このような映像が投稿されています。白いユニフォーム(NKK)の13番が塚本氏です。
また、たまたま手に取った当時の月刊バスケットボールに塚本清彦氏の現役時代の写真が掲載されておりました。
現在の面影がありますが、細身で、スピードとテクニックを駆使してプレイしていた選手であることがわかります。
塚本清彦氏の評判
塚本氏はNBAの解説を中心に、バスケファンにおなじみですが、解説者としては、
- 声がハスキー
- 解説内容がわかりやすい
- 毒舌が混ざる
- NBAの知識が豊富
- 滑舌が悪い時がある
という評判が聞かれており、知識の豊富さと解説内容のわかりやすさから、バスケでの解説のお仕事を任されているのだと思われます。
また、指導者としては、チームをなかなか良い方向に好転させられなかったことから、あまり良くない評判もありますが、現在Bリーグに所属している大阪エヴェッサの前身チームとも言える大阪ディノニクスの立ち上げを実行しており、プロチームの運営などに関しては、一定の成果を挙げています。
※大阪ディノニクスのトップチームを大阪エヴェッサに譲渡し、エヴェッサの親会社のヒューマン社のバスケットボールアカデミーの学長に就任しています。
まとめ
ということで、まとめますと、
塚本氏は
- 元日本トッププレイヤー
- 現在は解説をメインに活躍
- コーチや指導者としては賛否両論
というような方です。
長らく日本のバスケを牽引してきた方であることは紛れもない事実ですので、
そういった事実も含めて、解説などに呼ばれているのでしょうね。
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