バスケを始めて少し経つと、気になってくるのが、揃えたグッズの中で最も消耗が激しいバッシュ。
しかもそのバッシュが一番と言っていいほど高価であることも少なくありません。
この記事では、バッシュの寿命期間とできるだけ長持ちさせるための秘訣をご紹介します。
バッシュの寿命は半年〜1年
まず、結論からお伝えすると、バッシュの寿命は半年〜1年程度です。結構な幅があるのは、チームや個人によって練習量が相当に違うからです。大体の目安を下記に記載しておきます。
3ヶ月で履き潰す
超強豪チームや練習量の多い選手は、3ヶ月でバッシュが壊れてしまうことも少なくありません。こういった選手の場合、バッシュに穴が開いてしまうか底がすり減ってしまって滑りやすくなっています。
バスケがほぼ人生のような状態かと思いますので、怪我をする前にすぐに買い替えると良いと思います。
半年前後で履き潰す
ちゃんと部活やチームの練習に参加して、真面目に練習していても半年くらいで履き潰してしまうことも少なくありません。大枠で捉えると、バッシュの寿命の平均値といったところかと思います。
ただし、これくらいのスパンで履き潰す、壊れてしまう選手は、バッシュの手入れ(後述)をすることで、寿命を延ばすことが可能です。
1年で履き潰す
練習量の多くない選手はこれくらい持つこともあります。
ただし、バッシュがきれいな状態であっても、選手が成長期(小中高年代)の場合、身体の成長に合わせて1年を目処に買い替えることをおすすめします。
成長期の選手の場合、急激に身体の成長に合わせてバッシュを用意しないと、意図しない形で怪我をしてしまうこともあり得ますので、最低でも1年で買い替えるのが良いでしょう。
バッシュを長持ちさせるための秘訣は「手入れ」
では、バッシュの寿命は伸ばせないのかというとそうではありません。バッシュの寿命は手入れによってある程度伸ばすことができます。どんな手入れ方法が効果的なのかご紹介します。
外側の手入れ
まずご紹介するのは、バッシュの外側のお手入れ方法です。バッシュの外側の素材が「革」か「それ以外」によって、手入れ方法が変わってきますので細かく紹介していきます。
革製のバッシュの手入れ
そもそもですが、革製品なので水洗いはやってはいけません。
形が崩れるだけではなく耐久度が落ちてしまいます。やるべき手入れは専用のシュークリーナーを使うことです。
布にシュークリーナーをつけ、丁寧に拭いていきます。仕上げに最後にシュークリームをつけてツヤを出し、乾かしたら完成です。無駄なクリームは拭き取りましょう。
革以外の素材のバッシュの手入れ
シューズシャンプーという製品を使って汚れを落としてみましょう。
以前は水を必要とするシューズシャンプーがほとんどでしたが、最近は水が必要のないシューズシャンプーが出てきましたので、バッシュも長持ちしやすくなってきました。
こちらも布にシューズシャンプーをつけてバッシュを拭くようにしましょう。
もし、汚れがひどい部分がある場合には、歯ブラシなどで磨いても良いです。ただし、外側が傷つく場合があるので、強さの加減には注意しましょう。
インソール(中敷き)の手入れ
バッシュの中で最も臭いがキツくなるのが、中敷きです。
勢いで水洗いをしたくなりますが、多くの中敷きが特殊な素材を使っているため、水洗いは基本的にNGです。
手入れ方法としては、バッシュの使用後できるだけ早めに中敷きを取り外して陰干しすることが良いでしょう。天日干しでも問題ないことが多いですが、熱によって若干変形したりすることがあるので、基本的に陰干しがおすすめです。
ちなみに、中敷きは取り外しができますし、中敷きだけで販売されているので交換するのも良いでしょう。
紐の汚れと状況確認
バッシュの手入れで見落としてしまいがちなのは、紐の手入れです。
汚れだけでなく、耐久度合い(消耗度合い)の確認も非常に重要です。ひもは水洗いしてもそこまで傷まないため、汚れを落とすために洗うのはOKです。
ただし、バッシュにずっと紐を通しっぱなしの場合、同じ部分に負荷がかかってしまうため紐の消耗が早くなってしまいます。毎回は大変ですが、バッシュを使ったら紐を外しておくことがポイントです。
切れてしまった時にも備えて、替えの紐を用意しておくことをおすすめします。
アウトソール(底)の汚れの手入れ
底に汚れが溜まっていると、非常に滑りやすくなるため、怪我の原因になってしまいます。非常に重要なパーツですので、できるだけ毎回手入れするようにしましょう。
底は大体ゴム製のため、水をつけた布や歯ブラシで磨くだけでも相当汚れが落ちます。
ただし、シューシャンプーを使って磨くとさらにきれいになりますのでおすすめです。手入れをする際、すり減り具合のチェックも忘れないようにしましょう。
バッシュを少しでも安く買い換えたい場合の方法
上記でご紹介したバッシュの手入れをしても1年に1回以上は買い替えることになるバッシュ。
できるだけお得に購入したいのが正直なところでしょう。そこで、バッシュをできるだけ安くお得に安全に購入できる方法をご紹介します。
1.バッシュを実際の店舗で試着する
バッシュを購入する際に最も重要なのは、試着です。
後述しますがインターネットで購入する方が安いことが多いですが、試着をしない場合、足に合わないシューズの購入につながり、無駄にお金を使うことになったり怪我につながってしまいます。こちらの記事を参考にして、足に合うシューズを見つけましょう。
2.ゼビオカードを作成する
後述しますが、バッシュはネットで購入するのが最もお得ですが、全国で店舗展開をしているスポーツ用品店のゼビオのインターネットショップで購入するのが安全でしょう。
そのゼビオで購入するときに最もお得な購入の仕方が、「ゼビオカード」を作って、バッシュを購入する方法です。ゼビオで最もポイントが貯まる購入の仕方ですので、ポイントが貯まれば貯まるほどお得になっていきます。
3.ゼビオのネットショップで購入する
正直amazonでも楽天でも他のネットショップでもバッシュの値段はそこまで変わりませんが、ゼビオで購入する際にゼビオカードで決済すれば、ポイントが非常に良く貯まりますのでお得と言えます。
もし、1円でもお得に購入したい場合には、ゼビオカード×ゼビオのネットショップで購入という形でバッシュを購入するようにしましょう。
まとめ
この記事をまとめます。
- バッシュは半年〜1年くらいで寿命がくる
- 手入れによって寿命を延ばすことができる
- 素材によって手入れ方法が違う
- ゼビオカード×ゼビオネットショップがお得にバッシュを買える
となります。以上、あなたのバスケライフに参考にしてください。
コメント